復興を応援します広野町

レース展開

フラココが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にサンライトナナが続く

フラココが先頭に立ち、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にサンライトナナが続く。その直後、ドロシーパーキンスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テンザンメダリストは中団前寄り。テンエイミニオンは中団馬群の真ん中あたりを追走。シルマリルは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、タイキソングが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはラブニューイン。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはフィディス。しんがりにイガノソレイケがいる隊列で最初のコーナーを通過。

復興を応援します広野町、テンザンメダリストが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はフラココでリードは1馬身。単独の2番手にテンザンメダリストが続く。そのすぐ後ろ、テンエイミニオンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のフラココ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたテンザンメダリストが次元の違う末脚を炸裂させてフラココを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のフラココから5馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったシルマリルが入った。2番人気のドロシーパーキンスは中団にいたがいいところなく6着に敗れた。