一般C1九

レース展開

コスモエスカリエが馬群を率いる形、直後の2番手にサマーピクシーが取り付く

コスモエスカリエが端をきる形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にサマーピクシーが続く。そのすぐ後ろ、ヴェロアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クレバーマッスルは中団前目。ケイタッチは中団馬群の丁度真ん中を追走。ドロシーパーキンスは中団後方の位置取り。その後ろ、コンバットポケットが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはコスモジャズサンバ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはロッキー。どん尻にジュテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロッキーが4角で先行勢に並びかけるアグレッシブな競馬で押し切る

先頭はサマーピクシーでリードは1馬身。単独の2番手にロッキーが続く。その後ろ、コスモエスカリエが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手まで進出していた1番人気のロッキーが自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団の位置からビュッとキレる脚を見せたケイタッチが続き、2着と1馬身差の3着には、途中から先頭に立ったサマーピクシーが入った。2番人気のコスモエスカリエは絶好位にいたがいいところなく4着に敗れた。