一般C1八

レース展開

ケージーヤマトオーが集団を引っ張る展開、そのあとにダンストンフルークが続く

ケージーヤマトオーがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にダンストンフルークが続く。続いて、ドロシーパーキンスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スターダンスは中団やや前。スピードリュウオーは中団馬群のど真ん中を追走。コスモマーシャルは中団後方の位置取り。その直後、ストームシグナルが7番手。後方3番手で折り合いに専念するのはウンケイ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはヴェンデッタ。最後方にデルマハヌマーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドロシーパーキンスが強みである機動力を駆使した万全の内容で7勝目をマーク

先頭はケージーヤマトオーでリードは1馬身。2番手にドロシーパーキンスとスターダンスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のケージーヤマトオー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたドロシーパーキンスがぐんぐんと末脚を伸ばしてケージーヤマトオーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手に入れた。2着のケージーヤマトオーから1馬身差の3着には、2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったスターダンスが入った。2番人気のデルマハヌマーンは中団後方にいたが伸びきれず6着に敗れた。