一般C2七

レース展開

セイウンノーブルが集団を引き連れる形、直後の位置にシルクアヴァロンが続く

先頭を走るのはセイウンノーブル。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にシルクアヴァロンが続く。そのすぐ後ろ、ローズヘイローが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ホットショットは中団やや前。トウカイオペラは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ワイエスシュートは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはベルモントビクターとドロシーパーキンス。しんがりにアーサマックスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シルクアヴァロンが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を16に伸ばす

先頭はセイウンノーブルとシルクアヴァロンでリードは1馬身。ローズヘイローが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは2番人気のシルクアヴァロン。そのままシルクアヴァロンが持久力に富んだ末脚で粘り込み3/4馬身振り切り勝利を掴んだ。2着のセイウンノーブルから9馬身差の3着には、中団前目の位置から天賦のガッツでゴールまで勇戦したホットショットが入った。