ローズヘイロー（2006年生、母ツジノローズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、石田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、石田牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2008年）

8月3日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のパティーナをハナ差振り切って初白星を挙げた。

8月25日、中0週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のロスチャイルドキーをハナ差振り切って2勝目を収める

9月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若鮎賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（8戦2勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた11戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた12戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

3歳（2009年）

1月2日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、3歳戦の小袖海岸レース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた15戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（13戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた18戦目は、3歳戦の盛岡市市制施行120周年記念（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の岩手ダービーダイヤモンドカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた24戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

8月24日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、納涼いさり火クルーズレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクグラディウスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

9月6日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた26戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリュウノリバティーをクビ差振り切って3勝目をつかんだ。

9月21日、中1週で迎えた27戦目は、セプテンバーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた28戦目は、盛岡市産業まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリアルキサラをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

10月18日、中1週で迎えた29戦目は、3歳戦のクリスタル賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（18戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた30戦目は、衣川歴史ふれあい館レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

12月12日、中5週で迎えた31戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（21戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた33戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（22戦4勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、癒しの郷大崎市鳴子温泉郷レース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（23戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（24戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ヤマニンペティアンにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

4月25日、中1週で迎えた36戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、横手かまくら館レース（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5月5日、中0週で迎えた37戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた38戦目は、盛岡花火の祭典レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（25戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた39戦目は、遠野めがね橋レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（26戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた40戦目は、シープラザ釜石レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（27戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた41戦目は、花巻大迫あんどんまつりレース（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（28戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた42戦目は、MSS応援団・ORO来場記念（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（29戦4勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（30戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた44戦目は、太古のロマン久慈琥珀レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（31戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（32戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた46戦目は、みちゃおきいちゃお IBC賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（33戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた47戦目は、南部杯カウントダウン15（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（34戦4勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた48戦目は、小岩井ひとくちスモークチーズ賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（35戦4勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた49戦目は、柳沢ベニヤマザクラ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（36戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた50戦目は、モツ家権カップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた51戦目は、住田町「水しぎ」レース（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（37戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（38戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた53戦目は、一般C1五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（39戦4勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

5歳（2011年）

5月14日、約4か月半の休養明けで迎えた54戦目は、がんばろう野田（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（40戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバンブーオーシャンに6馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

5月22日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（41戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のシルクスペリオールを3/4馬身振り切って優勝

6月6日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（42戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた57戦目は、花巻まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（43戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったホットショットに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた58戦目は、矢越かぶレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（44戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ワイエスシュートに半馬身交わされて2着に敗れた。

8月7日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた59戦目は、一般C2十（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（45戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。