ホットショット（2007年生、母オースミメリー）

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

10月20日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月20日、中8週で迎えた2戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

3歳（2010年）

1月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワイエスモンブランをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

4月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の江刺甚句まつりレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったアシヤメレンゲに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

4月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の平鹿りんごレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた7戦目は、3歳戦のくずまき山ぶどう飴レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の樹&理恵マリッジカップ（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったダンストンヴァールに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったキタノドレイコをクビ差捉え切れず2着となった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

7月24日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のフィディスに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月3日、連闘で迎えた19戦目は、天台の湯レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた20戦目は、キリンのどごし<生>賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、特産岩魚振興会賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアーサガーベラを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月1日、連闘で迎えた22戦目は、三船のアイスキャンディーレース（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（17戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4歳（2011年）

1月10日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、伸びてきたシャインオブロード決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月16日、約4か月の休み明けで迎えた29戦目は、がんばろう塩竈（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったクレドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

6月6日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（21戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

6月19日、中1週で迎えた32戦目は、花巻まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（22戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のローズヘイローに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったエムエムクイーンにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（23戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2一二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（24戦3勝）。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（25戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。