一般C2五

レース展開

ヤマニンベルファムが馬群を引っ張る形、直後の2番手にハツノミスティが取り付く

ヤマニンベルファムが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にハツノミスティが続く。そのすぐ後ろ、フレンズフェアリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ボールドホワイトは中団前寄り。ダンディキングは中団馬群のど真ん中を追走。ダンストンシリウスは中団後方の位置。その直後、ドロシーパーキンスが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはモルフェリズム。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはウンケイ。最後尾にニシノカスケードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドロシーパーキンスが最低評価に反発するかの様な渾身の走りで波乱を起こす！

先頭はハツノミスティでリードは1馬身。単独の2番手にヤマニンベルファムが続く。そのあと、フレンズフェアリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のハツノミスティ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた10番人気のドロシーパーキンスがとてつもない末脚を爆発させてハツノミスティを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を収めた。2着のハツノミスティから2馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のヤマニンベルファムが入った。