一般C2十六

レース展開

セイウンノレッジが隊列を率いる形、その直後にゴッデスフラワーが取り付く

セイウンノレッジが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にゴッデスフラワーが続く。そのすぐ後ろ、ブランドノワールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、デポジットブックは中団前め。ノヴェルデザインは中団馬群の真ん中付近を追走。ヤマジュンオーレは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはドロシーパーキンス。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはボールドホワイト。どん尻にマツリダマンマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイウンノレッジが能力の差を示すかの様な強い内容で勝利数を13に伸ばす

先頭はセイウンノレッジでリードは1馬身。2番手にゴッデスフラワーとヤマジュンオーレが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むセイウンノレッジ。そのままセイウンノレッジが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のヤマジュンオーレが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったノヴェルデザインが入った。2番人気のブランドノワールは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。