青函ステークス

2011年7月9日 土 15:25発走

• コース: 函館芝2000m 右
• 開催: 1回函館7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1770,710,440,270,177
• 付加賞（万円）: 21,6,3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:01.2		ミッキーペトラ	牡5 / 498 -10	三浦皇成	57.5kg	12.3	4人	1-1-1-1	35.5 / 35.2	森秀行	野田みづき
2着	8枠 8番	2:01.4	1 1/2	アサヒバロン	牡7 / 520 -4	丸田恭介	51kg	104.4	9人	8-8-9-7	34.7 / 36.2	菅原泰夫	寺内正光
3着	1枠 1番	2:01.5	3/4	ドリームトラベラー	牡6 / 490 -4	丸山元気	54kg	19.1	5人	5-5-5-4	35.2 / 36.0	田中章博	（有）社台レースホース
4着	6枠 6番	2:01.5	ハナ	エドノヤマト	牡4 / 464 +8	武豊	57kg	2.0	1人	3-4-4-3	35.4 / 35.9	梅田智之	遠藤喜松
5着	5枠 5番	2:01.7	1	リリエンタール	牡4 / 434 +2	安藤勝己	58kg	6.5	3人	9-9-8-7	35.1 / 36.5	藤沢和雄	山本英俊
6着	4枠 4番	2:01.7	ハナ	シルクアーネスト	牡4 / 488 0	池添謙一	58kg	2.8	2人	5-5-5-4	35.4 / 36.0	池添兼雄	有限会社シルク
7着	3枠 3番	2:01.8	1/2	マジックビクトリア	牝7 / 462 -20	木幡初広	52kg	44.7	8人	5-5-5-6	35.5 / 36.0	稲葉隆一	鈴木芳夫
8着	2枠 2番	2:01.8	クビ	マイネルアトレ	牡6 / 480 +12	津村明秀	55kg	22.1	6人	3-3-2-2	35.8 / 35.9	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	8枠 9番	2:05.6	大差	ホクトグレイン	牝5 / 482 +6	吉田隼人	54kg	35.7	7人	2-2-2-9	39.6 / 35.5	高橋祥泰	布施光章

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.7-12.5-12.9-12.7-12.4-12.0-11.4-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7-9-(2,6)(1,3,4)8-5
• 2コーナー: 7,9-2,6(1,3,4)8-5
• 3コーナー: 7(2,9)6(1,3,4)5,8
• 4コーナー: 7,2,6(1,4)3(8,5)9

気象

• 天候: 小雨 25.1℃
• 風: 東南東 2.7m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	1,230円	4番人気
複勝	1	570円	6番人気
	7	380円	4番人気
	8	2,180円	9番人気
枠連	7-8	4,850円	16番人気
馬連	7-8	35,840円	34番人気
馬単	7-8	82,400円	64番人気
ワイド	1-7	2,170円	20番人気
	1-8	6,190円	32番人気
	7-8	9,090円	36番人気
3連複	1-7-8	99,230円	83番人気
3連単	7-8-1	1,043,580円	488番人気

レース展開

ミッキーペトラが集団を引き連れる形、少し離れた位置にホクトグレインが続く

端に立ったのはミッキーペトラ。後続との差を2馬身以上キープして馬群を牽引。単独の2番手にホクトグレインが続く。2馬身以上空いて、マイネルアトレとエドノヤマトが3番手の好位につける。ドリームトラベラー、マジックビクトリア、シルクアーネストらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはアサヒバロン。少し離れた最後尾にリリエンタールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

青函S、ミッキーペトラが生来のスピードでハナを取り、そのまま最後まで脚勢衰えずトップでゴールに飛び込む

先頭はミッキーペトラでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルアトレが続く。その直後、エドノヤマトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るミッキーペトラ。そのままミッキーペトラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、後方2番手の位置からスパッと切れる脚で追い上げた9番人気のアサヒバロンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったドリームトラベラーが入った。1番人気のエドノヤマトは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。2番人気のシルクアーネストは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。