3歳新馬

1994年12月10日 土 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:13.3		モダントーキング	牡2 / 458	的場均	54kg	5.4	2人	2-2	38.9 / 34.4	田村駿仁	佐藤敏夫
2着	4枠 5番	1:13.5	1 1/4	アップヒルガール	牝2 / 514	蛯名正義	53kg	2.2	1人	4-3	38.8 / 34.7	矢野進	（有）社台レースホース
3着	5枠 7番	1:14.0	3	マイネルアイオロス	牡2 / 460	古川寛和	54kg	8.2	4人	6-5	38.6 / 35.4	二本柳俊一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	1枠 1番	1:14.5	3	フジエスポワール	牡2 / 442	竹原啓二	54kg	5.4	3人	1-1	40.2 / 34.3	松山康久	藤野鈴子
5着	8枠 13番	1:14.8	2	パワーゼンカイ	牡2 / 472	細川英二	54kg	14.5	6人	2-3	40.4 / 34.4	新関力	長塩豊
6着	6枠 9番	1:15.7	5	サツキワコー	牡2 / 468	吉永護	53kg	54.9	10人	7-5	40.2 / 35.5	元石孝昭	石田眞一
7着	3枠 3番	1:15.8	3/4	サマーメモリー	牝2 / 418	森安輝正	53kg	141.8	12人	7-8	40.3 / 35.5	稗田敏男	勝福（有）
8着	5枠 8番	1:16.4	3 1/2	ボールドハジイ	牝2 / 438	田中勝春	53kg	19.0	7人	10-10	40.1 / 36.3	増沢末夫	（有）社台レースホース
9着	4枠 6番	1:16.8	2 1/2	ナスケンパワー	牡2 / 528	江田照男	54kg	10.3	5人	11-11	40.3 / 36.5	鈴木康弘	那須誠一郎
10着	6枠 10番	1:17.2	2 1/2	ブランドケリガン	牝2 / 434	亀山泰延	51kg	26.1	8人	5-5	42.2 / 35.0	浅野洋一郎	西山正行
11着	2枠 2番	1:17.3	1/2	リアルオンワード	牝2 / 438	横田雅博	53kg	215.1	13人	13-13	40.1 / 37.2	二本柳一馬	（株）オンワード牧場
12着	7枠 12番	1:17.4	クビ	メグロブラボー	牝2 / 428	大西直宏	53kg	257.5	14人	14-14	39.7 / 37.7	久恒久夫	（有）目黒商事
13着	7枠 11番	1:17.5	1/2	イースタンエピック	牡2 / 464	大塚栄三郎	54kg	52.2	9人	11-11	40.9 / 36.6	高橋裕	（有）クローバークラブ
14着	3枠 4番	1:18.9	9	ショットガン	牡2 / 492	木幡初広	54kg	83.5	11人	9-9	43.3 / 35.6	嶋田功	小林正明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.5-11.6-12.2-13.0-13.8

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(13,14)5,10-7(3,9)4-8(6,11)-2-12
• 4コーナー: (*1,14)(13,5)=(7,10,9)-3-4-8(6,11)-2-12

気象

• 天候: 晴 12.0℃
• 風: 北北西 7.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	14	540円	3番人気
複勝	5	130円	1番人気
	7	190円	4番人気
	14	170円	3番人気
枠連	4-8	380円	1番人気
馬連	5-14	690円	1番人気

レース展開

フジエスポワールが集団を率いる展開、直後の位置にパワーゼンカイとモダントーキングが取り付く

フジエスポワールが果敢にハナを奪い、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。2番手にパワーゼンカイとモダントーキングが並ぶ。続いて、アップヒルガールが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはブランドケリガン。少し間隔を置いて、マイネルアイオロスは中団前め。サマーメモリーとサツキワコーは中団馬群の丁度真ん中を併走。ショットガンは中団後方の位置。2馬身以上差があって、ボールドハジイは後方5番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはナスケンパワーとイースタンエピック。少し差があって、後方2番手の位置で悠然と構えるのはリアルオンワード。少し離れた殿にメグロブラボーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モダントーキングが武器である自在性を駆使したロスの少ない内容で初白星を挙げる

先頭はフジエスポワールでリードは半馬身。2番手にモダントーキングが続く。そのすぐ後ろ、パワーゼンカイとアップヒルガールが3番手。先行勢の5馬身以上後ろにマイネルアイオロス、ブランドケリガン、サツキワコーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のモダントーキングが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げた1番人気のアップヒルガールが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から閃光のような末脚を発揮したマイネルアイオロスが入った。そこから3馬身遅れた4着には、逃げ粘ったフジエスポワールが入線、さらに2馬身差の5着には、好位にいたパワーゼンカイが食い込んだ。