4歳未勝利

1988年8月14日 日 12:55発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 3回小倉2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:52.2		マルタカクレスタ	牝3 / 472 0	西浦勝一	53kg	3.6	1人	2-2-2-1	38.3 / 37.2	土門健司	高橋義和
2着	6枠 7番	1:52.4	1 1/4	リネンレディー	牝3 / 478 +2	岩元市三	53kg	4.3	2人	8-9-8-5	37.9 / 38.2	坂口正則	戸山光男
3着	7枠 9番	1:52.8	2 1/2	コウエイアーチ	牝3 / 454 +4	丸山勝秀	53kg	5.4	4人	7-7-3-2	38.7 / 37.7	坂口正大	西岡静男
4着	6枠 6番	1:53.0	1 1/2	リュウジュピター	牝3 / 412 0	岸滋彦	50kg	21.7	9人	10-10-10-7	38.2 / 38.4	宮本悳	三好笑子
5着	1枠 1番	1:53.5	3	エリモイメージ	牝3 / 438 -4	増井裕	53kg	20.5	8人	11-10-10-7	38.7 / 38.4	崎山博樹	山本慎一
6着	7枠 8番	1:53.5	ハナ	マルタカプリティー	牝3 / 450 0	上野清章	53kg	16.8	7人	2-2-3-2	39.5 / 37.2	吉永猛	高橋義和
7着	8枠 11番	1:53.9	2 1/2	サクラケンラン	牝3 / 424 -2	河内洋	53kg	6.2	5人	2-5-6-7	39.5 / 37.3	橋口弘次郎	（株）さくらコマース
8着	2枠 2番	1:53.9	ハナ	スズノスイセイ	牝3 / 436 +12	久保敏文	53kg	4.5	3人	1-1-1-2	40.1 / 37.0	野村彰彦	阿部雅子
9着	8枠 10番	1:54.1	1 1/4	クインクーリェ	牝3 / 470 +12	芹沢純一	50kg	46.0	10人	5-5-6-7	39.8 / 37.3	鹿戸明	（有）山本牧場
10着	4枠 4番	1:54.1	クビ	アーネストダンサー	牝3 / 444 +4	原田聖二	53kg	13.3	6人	5-2-3-5	40.0 / 37.2	領家政蔵	西森鶴
11着	3枠 3番	1:54.3	1 1/4	クラウンドアヤコ	牝3 / 470 -2	西橋豊治	53kg	98.6	11人	8-8-8-7	39.7 / 38.1	佐藤勇	宮原廣伸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.9-12.4-12.3-12.0-12.5-12.7-12.7-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(5,8,11)(4,10)9(3,7)6,1
• 2コーナー: 2(4,5,8)(11,10)-9-3,7(1,6)
• 3コーナー: (*2,5)(4,9,8)(10,11)(3,7)(6,1)
• 4コーナー: (2,*5,9,8)(4,7)(3,10,11,6,1)

気象

• 天候: 曇 28.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	360円
複勝	5	140円
	7	140円
	9	140円
枠連	5-6	770円

レース展開

スズノスイセイがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むサクラケンラン、マルタカクレスタ、マルタカプリティー

主導権を握ったのはスズノスイセイ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にマルタカクレスタ、マルタカプリティー、サクラケンランらが並ぶ。その1馬身後ろ、アーネストダンサーとクインクーリェは中団前寄り。コウエイアーチは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはクラウンドアヤコとリネンレディー。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはリュウジュピター。どん尻にエリモイメージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルタカクレスタが途中から先頭に立ち、そのまま後続を抑える見事な横綱競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はマルタカクレスタでリードは体半分。2番手にスズノスイセイ、コウエイアーチ、マルタカプリティーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のマルタカクレスタ。そのままマルタカクレスタが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団前目の位置から物凄い伸び脚で急追した2番人気のリネンレディーが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したコウエイアーチが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた9番人気のリュウジュピターが入線した。