一般C2四五

レース展開

カヌマビートとディズニーテイオー

ディズニーテイオーとカヌマビートが並んで先頭に立つ形となり、後続を1馬身ほど離して集団を先導。エレガンテが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはユウコーサマーラン。その1馬身後ろ、ワールドモアーは中団やや前。ファインスターは中団馬群の丁度真ん中を追走。プロスパーゴールドは中団後方の位置取り。テイエムゼネラルは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはグレートドリーム。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはミククィーン。どん尻にプライズマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テイエムゼネラルが強烈な捲りをかけて先頭ゴールを果たす

先頭はカヌマビートとテイエムゼネラルでリードは1馬身。ディズニーテイオーが3番手。1馬身離れて、ユウコーサマーランが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは1番人気のテイエムゼネラル。そのままテイエムゼネラルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置からしぶとく伸び続けたプロスパーゴールドが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったグレートドリームが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったカヌマビートが入線した。2番人気のユウコーサマーランは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。