5歳以上900万下

1988年4月29日 金 16:20発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 4回東京3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 800,320,200,120,80
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:23.1		ダイナオレンジ	牝5 / 410 -10	酒井健二	55kg	14.3	5人	3-3	36.0 / 35.5	鈴木康弘	（有）社台レースホース
2着	7枠 7番	1:23.3	1	アローローゼット	牝6 / 460 -2	柴田政人	54kg	1.8	1人	1-1	37.2 / 34.5	高松邦男	伊達秀和
3着	3枠 3番	1:23.4	1/2	オノデンモモコ	牝6 / 472 -4	中舘英二	54kg	4.3	2人	4-4	36.1 / 35.7	松山康久	小野仁助
4着	8枠 9番	1:23.4	ハナ	サファリオリーブ	牝4 / 434 0	横田雅博	51kg	23.0	8人	4-4	36.1 / 35.7	田子冬樹	熊久保勅夫
5着	4枠 4番	1:23.7	2	キリショウリ	牝5 / 418 +6	寺島祐治	52kg	9.1	4人	2-2	37.5 / 34.6	栗田博憲	（株）本桐牧場
6着	7枠 8番	1:23.8	1/2	ミヤギレデイー	牝4 / 470 +6	津留千彰	54kg	5.4	3人	8-8	35.6 / 36.1	大和田稔	菅原光博
7着	2枠 2番	1:24.2	2 1/2	シアトルダンサー	牝4 / 444 -6	安田富男	54kg	21.5	7人	9-9	35.8 / 36.3	清水美波	鈴木謙三
8着	1枠 1番	1:24.8	3 1/2	ホッカイスーパー	牝4 / 464 -2	小西一男	54kg	32.6	9人	10-10	36.2 / 36.6	小西登	石田允泉
9着	6枠 6番	1:25.6	5	サバンナロマン	牝4 / 430 -2	郷原洋行	54kg	79.1	10人	6-6	37.9 / 36.0	田中朋次郎	（株）サバンナ
10着	8枠 10番	1:25.7	1/2	チョウカイダニエル	牝4 / 420 -19	内山正博	54kg	18.3	6人	6-7	37.6 / 36.0	菅谷禎高	前田篤久

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.1-11.6-12.3-12.0-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*7)=5(3,9)-(6,10)8,2-1
• 4コーナー: (4,*7)=5(3,9)-6-10,8,2,1

気象

• 天候: 雨 15.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,430円
複勝	3	140円
	5	260円
	7	120円
枠連	5-7	1,130円

レース展開

アローローゼットが一団を牽引、僅差の2番手にキリショウリが取り付く

アローローゼットが端に立つ形となり、僅かなリードでレースを進める。2番手にキリショウリが続く。5馬身以上空いて、ダイナオレンジが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オノデンモモコとサファリオリーブは中団前寄り。少し間隔を置いて、サバンナロマンとチョウカイダニエルは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはミヤギレデイー。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはシアトルダンサー。少し離れたシンガリにホッカイスーパーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナオレンジが持ち味の機動力を活かしたお手本の様な取り口で勝利を手にする

先頭はアローローゼットでリードは半馬身。2番手にキリショウリが続く。5馬身以上空いて、ダイナオレンジが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のアローローゼット。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいたダイナオレンジが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったアローローゼットが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のオノデンモモコが入った。