3歳以上500万下

レース展開

ミサノグリーンが集団を牽引、やや離れた位置にヤマニンシバルリーが続く

ミサノグリーンが先頭に立ち、後続を5馬身以上離して一団を先導。単独の2番手にヤマニンシバルリーが続く。そのあと、タイムチェイサーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはラルゴとエムアイボニータ。その1馬身後ろ、カワキタライジンは中団前目。ヒップホップダンスとセルシウスは中団馬群の丁度真ん中を併走。ブルースビスティーとカピオラニパレスは中団後方の位置取り。ロベルタは後方5番手に控えて機を待つ。ケイアイアレスは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはサフランディライト。どん尻にオーガストウェイとダイワソウルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サフランディライトが電光石火の差し脚を爆発させて他の馬たちを一掃

先頭はミサノグリーンでリードは5馬身以上。単独の2番手にヤマニンシバルリーが続く。そのあと、タイムチェイサーが3番手。その後ろ、ラルゴが4番手。1馬身離れて、エムアイボニータとカワキタライジンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、11番手から抜け出したのは2番人気のロベルタ。そのまま押し切るかに思われたが、後方3番手にいたサフランディライトが次元の違う末脚を炸裂させてロベルタを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のロベルタから2馬身半差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を繰り出したカピオラニパレスが入った。そこから1馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたヤマニンシバルリーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたエムアイボニータが食い込んだ。1番人気のダイワソウルは後方2番手にいたがもうひとつ伸びを欠き10着に敗れた。