白川特別

1988年5月14日 土 15:00発走

• コース: 京都芝2400m 外 右
• 開催: 3回京都7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 9.4,2.7,1.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:30.8		タマミツテル	牡5 / 496 +4	武豊	57kg	3.9	2人	7-9-2-2	38.3 / 37.1	武邦彦	橋本長政
2着	5枠 5番	2:31.0	1 1/2	タガジヨオー	牡6 / 480 +10	塩村克己	57.5kg	5.4	3人	6-6-2-3	38.5 / 37.0	松元正雄	中川進克
3着	7枠 8番	2:31.1	クビ	ニューファンファン	牡6 / 476 0	柴田光陽	57kg	6.0	4人	4-3-2-3	38.6 / 36.8	布施正	鶴本貢
4着	7枠 9番	2:31.4	2	マルマスヨシ	牡4 / 480 +2	松永幹夫	56kg	14.0	7人	11-11-7-5	38.7 / 37.6	坂口正則	前田篤久
5着	2枠 2番	2:31.5	クビ	インターカオル	牡5 / 508 +4	猿橋重利	58kg	3.2	1人	2-1-1-1	39.2 / 36.3	清田十一	渡辺典六
6着	6枠 6番	2:31.6	1/2	シルクホウザン	牝5 / 468 +6	清水英次	56kg	8.0	5人	7-7-7-5	38.9 / 37.1	佐藤勇	中山信博
7着	8枠 11番	2:31.8	1 1/2	ライラックエース	牡4 / 424 -6	須貝尚介	54kg	17.1	8人	3-3-10-8	39.0 / 36.6	須貝彦三	中西均
8着	3枠 3番	2:32.6	5	ロングロッチ	牡6 / 488 -2	南井克巳	52kg	37.8	10人	4-5-7-8	39.9 / 36.8	大根田裕也	中井長一
9着	1枠 1番	2:33.1	3	カネダイカチドキ	牡4 / 472 +6	柿元嘉和	53kg	20.9	9人	7-7-2-5	40.6 / 37.1	清水久雄	大野満
10着	8枠 10番	2:33.1	アタマ	ヤマニンメイト	牡4 / 476 +2	田島信行	52kg	76.7	11人	10-9-10-8	40.3 / 37.3	池江泰郎	土井宏二
11着	4枠 4番	2:33.1	アタマ	イチヨシカイザー	牡4 / 472 -4	岸滋彦	54kg	12.2	6人	1-2-2-8	40.6 / 36.2	鶴留明雄	谷岡正次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.5-11.7-12.7-12.7-12.8-13.0-12.7-12.2-12.4-12.9-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,2)-11(3,8)5(1,6,7)10-9
• 2コーナー: (4,*2)-(11,8)3,5(1,6)(10,7)9
• 3コーナー: 2(4,1,7,8,5)(3,9,6)(11,10)
• 4コーナー: (7,*2)(8,5)(1,9,6)(4,11,3,10)

気象

• 天候: 曇 22.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	390円
複勝	5	180円
	7	150円
	8	180円
枠連	5-6	790円

レース展開

イチヨシカイザーが馬群を引っ張る展開、体半分差の2番手にインターカオルが続く

イチヨシカイザーが端をきり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にインターカオルが続く。少し離れて、ライラックエースが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはロングロッチとニューファンファン。その1馬身後ろ、タガジヨオーは中団前目。カネダイカチドキ、シルクホウザン、タマミツテルらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはヤマニンメイト。少し離れた最後尾にマルマスヨシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白川特別、タマミツテルが自ら動き出す新種果敢な取り口で勝利を手に入れる

先頭はインターカオルでリードは体半分。2番手にタマミツテルが続く。その後ろ、ニューファンファンとタガジヨオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のタマミツテルが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で猛進したタガジヨオーが続き、2着とクビ差の3着には、同じく3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったニューファンファンが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマルマスヨシが入線した。逃げた1番人気のインターカオルは粘りを欠いて5着に敗れた。