2歳未勝利

2011年7月10日 日 09:55発走

• コース: 函館ダート1000m 右
• 開催: 1回函館8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:00.4		ハマノヴィグラス	牡2 / 488 -6	吉田隼人	54kg	9.7	6人	4-4	36.6 / 35.4	服部利之	浜井弘至
2着	7枠 7番	1:00.4	ハナ	ディアジーローズ	牝2 / 420 +2	藤岡佑介	54kg	3.9	2人	3-3	36.8 / 35.2	田村康仁	ディアレスト
3着	5枠 5番	1:00.7	1 3/4	シンハヤブサ	牡2 / 486 0	黛弘人	54kg	16.4	7人	8-8	35.9 / 36.4	本田優	池田豊治
4着	4枠 4番	1:00.8	1/2	ゼロス	牡2 / 470 0	藤田伸二	54kg	4.6	3人	2-2	37.7 / 34.9	領家政蔵	杉澤光雄
5着	1枠 1番	1:00.8	クビ	ホープマイスター	牡2 / 444 -6	岩田康誠	54kg	5.0	4人	7-7	36.4 / 36.2	安田隆行	久保博文
6着	7枠 8番	1:01.0	1	ナムラプラトーン	牡2 / 466 +8	伊藤直人	54kg	8.9	5人	1-1	37.9 / 34.8	斎藤誠	奈村信重
7着	6枠 6番	1:01.6	3 1/2	マスイデア	牝2 / 414 +6	柴山雄一	54kg	80.5	8人	9-9	36.5 / 36.7	中野栄治	益田修一
8着	8枠 10番	1:01.6	ハナ	カシノレインボー	牝2 / 466 -2	丸田恭介	54kg	133.5	10人	6-6	37.4 / 35.9	天間昭一	柏木務
9着	8枠 9番	1:02.3	4	ネコニコバン	牝2 / 446 -8	津村明秀	54kg	119.7	9人	10-9	37.1 / 36.7	堀井雅広	桐谷茂
10着	2枠 2番	1:03.1	5	モズブラッド	牡2 / 428 -2	丸山元気	54kg	3.6	1人	4-5	39.3 / 35.5	矢作芳人	北側雅司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.7-12.4-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*8)-7(2,3)-10,1-5,6,9
• 4コーナー: (4,*8)-7,3,2-10-1,5-(6,9)

気象

• 天候: 晴 26.5℃
• 風: 西北西 3.9m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	970円	6番人気
複勝	3	270円	5番人気
	5	450円	7番人気
	7	150円	2番人気
枠連	3-7	1,200円	7番人気
馬連	3-7	1,370円	7番人気
馬単	3-7	3,450円	15番人気
ワイド	3-5	1,800円	21番人気
	3-7	400円	5番人気
	5-7	970円	15番人気
3連複	3-5-7	5,770円	26番人気
3連単	3-7-5	37,470円	137番人気

レース展開

ナムラプラトーンが全馬を引き連れる展開、その半馬身後ろを進むゼロス

先手を奪ったのはナムラプラトーン。半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にゼロスが続く。2馬身以上差があって、ディアジーローズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モズブラッドとハマノヴィグラスは中団前目。2馬身以上空いて、カシノレインボーは中団馬群のど真ん中を追走。ホープマイスターは中団後方の位置取り。その少し後ろ、後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはシンハヤブサ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはマスイデア。殿にネコニコバンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハマノヴィグラスが負けん性を発揮してゴール直前の激しい戦いをハナ差でモノにする

先頭はナムラプラトーンでリードは半馬身。2番手にゼロスが続く。2馬身以上差があって、ディアジーローズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは2番人気のディアジーローズ。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたハマノヴィグラスが一歩一歩確実に前との差を詰めてディアジーローズを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のディアジーローズから1馬身3/4差の3着には、後方3番手の位置から出色の末脚を発揮したシンハヤブサが入った。1番人気のモズブラッドは中団にいたが失速して10着に敗れた。