4歳未勝利

2000年7月2日 日 11:15発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 4回東京6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:13.5		リュウシュン	牝3 / 504 -8	武藤善則	53kg	5.6	4人	3-3	37.7 / 35.8	黒坂洋基	福井章哉
2着	6枠 10番	1:13.6	1/2	サウスライズ	牝3 / 484 +22	北村宏司	52kg	7.5	5人	6-6	37.5 / 36.1	宗像義忠	南波壽
3着	7枠 12番	1:13.6	クビ	ヤクモスキャン	牝3 / 428	中舘英二	53kg	8.2	6人	2-2	38.0 / 35.6	新関力	（有）山崎牧場
4着	6枠 11番	1:13.8	1 1/2	セカンドチャンス	牝3 / 422 -6	江田照男	53kg	4.8	2人	13-13	36.8 / 37.0	田村康仁	（有）イースターサンデー
5着	5枠 9番	1:13.9	クビ	カリスマテルコ	牝3 / 494	F.サンチェス	53kg	5.4	3人	1-1	38.3 / 35.6	鈴木伸尋	（株）畔蒜不動産
6着	4枠 6番	1:14.1	1 1/4	サウスアーニスト	牝3 / 506	小林久晃	53kg	60.0	9人	11-12	37.4 / 36.7	石毛善彦	南波壽
7着	2枠 3番	1:14.1	ハナ	ワカオクイン	牝3 / 464 -6	小野次郎	53kg	24.5	8人	6-11	37.6 / 36.5	萱野浩二	関根靖雄
8着	3枠 5番	1:14.5	2 1/2	ローレルマリア	牝3 / 480 0	亀山泰延	53kg	89.7	11人	3-3	38.6 / 35.9	畠山重則	（株）ローレルレーシング
9着	8枠 14番	1:14.7	1 1/4	トリップコロン	牝3 / 418 +8	河内洋	53kg	21.0	7人	3-3	38.8 / 35.9	奥平真治	那須野牧場
10着	4枠 7番	1:14.8	1/2	ニシノセレン	牝3 / 466	高山太郎	53kg	171.9	15人	9-8	38.6 / 36.2	佐藤全弘	西山牧場
11着	7枠 13番	1:15.1	2	コスモバレリーナ	牝3 / 436 +16	鈴来直人	50kg	154.1	14人	9-8	38.9 / 36.2	堀井雅広	岡田美佐子
12着	1枠 1番	1:15.5	2 1/2	ブルーマーメイド	牝3 / 482	村田一誠	53kg	97.3	12人	15-14	38.3 / 37.2	諏訪富三	（株）荻伏レーシング・クラブ
13着	5枠 8番	1:15.6	クビ	ヤマノドリーム	牝3 / 432 +2	小林淳一	53kg	3.6	1人	11-8	39.3 / 36.3	石栗龍彦	山泉恵宥
14着	3枠 4番	1:15.7	3/4	ハリウッドスマイル	牝3 / 498	水野貴広	53kg	139.9	13人	14-15	38.2 / 37.5	飯塚好次	（有）ユートピア牧場
15着	8枠 15番	1:17.4	大差	ディヴァインラブ	牝3 / 440 -12	郷原洋司	53kg	66.8	10人	6-6	41.3 / 36.1	佐藤吉勝	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-12.1-12.1-12.5-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,12(2,5,14)(3,10,15)(7,13)(6,8)11=4,1
• 4コーナー: (*9,12)(2,5,14)(10,15)(7,8,13)3,6,11,1,4

気象

• 天候: 晴 32.7℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	560円	4番人気
複勝	2	210円	3番人気
	10	280円	5番人気
	12	290円	6番人気
枠連	2-6	820円	3番人気
馬連	2-10	2,890円	14番人気
ワイド	2-10	1,070円	14番人気
	2-12	720円	10番人気
	10-12	1,400円	18番人気

レース展開

カリスマテルコが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにヤクモスキャンが取り付く

逃げを打ったのはカリスマテルコ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にヤクモスキャンが続く。そのすぐ後ろ、リュウシュン、ローレルマリア、トリップコロンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ワカオクイン、サウスライズ、ディヴァインラブらは中団やや前。ニシノセレンとコスモバレリーナは中団後方の位置取り。サウスアーニストとヤマノドリームは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはセカンドチャンス。やや間が空いて、後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはハリウッドスマイル。シンガリにブルーマーメイドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リュウシュンが稟性のレースセンスを駆使した見事な立ち回りで初白星を挙げる

先頭はカリスマテルコでリードは半馬身。2番手にヤクモスキャンが続く。そのあと、リュウシュン、ローレルマリア、トリップコロンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたリュウシュンが一歩一歩確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったサウスライズを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のサウスライズからクビ差の3着には、2番手の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したヤクモスキャンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた2番人気のセカンドチャンスが入線、さらにクビ差の5着には、逃げ粘ったカリスマテルコが食い込んだ。1番人気のヤマノドリームは中団後方にいたが失速して13着に敗れた。