5歳以上400万下

1989年1月28日 土 13:55発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 1回小倉1日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 630,250,160,95,63
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:50.9		コシジダンサー	牝4 / 422 -2	柿元嘉和	54kg	17.7	6人	10-11-7-5	39.6 / 38.7	内田繁三	豊嶌正雄
2着	4枠 4番	1:51.7	5	ホーマンリンテ	牡5 / 500 -8	西浦勝一	57kg	2.6	1人	1-1-1-1	41.3 / 37.5	柳田次男	久保久人
3着	6枠 7番	1:51.8	3/4	ヤマニンストライプ	牡4 / 468 +4	土肥幸広	56kg	5.2	3人	4-3-2-2	41.4 / 37.8	中村均	土井宏二
4着	7枠 10番	1:52.3	3	ナリタルイス	牡4 / 478 -2	西橋豊治	56kg	9.0	5人	2-3-3-2	41.7 / 37.8	佐藤勇	山路秀則
5着	2枠 2番	1:52.7	2 1/2	フジノオサフネ	牡4 / 458 +8	徳吉一己	56kg	28.3	10人	8-8-11-8	40.9 / 38.3	八木沢勝美	藤井一雄
6着	3枠 3番	1:52.9	1 1/2	リュウジュピター	牝4 / 400 -4	原田聖二	54kg	18.0	7人	8-8-5-6	41.8 / 38.3	宮本悳	三好笑子
7着	5枠 5番	1:53.1	1 1/4	サンキョウベルーガ	牡4 / 504 -4	小屋敷昭	56kg	4.5	2人	2-2-3-4	42.5 / 37.6	田中康三	仲田三喜男
8着	8枠 12番	1:53.2	1/2	テンボシ	牡5 / 446 -2	横山雄一	57kg	6.1	4人	4-5-5-6	42.2 / 38.0	清田十一	井門敏雄
9着	7枠 9番	1:53.9	4	イメージスキー	牝4 / 406 -6	桜井誠二	54kg	146.9	12人	10-10-9-10	42.3 / 38.5	橋本正晴	信楽牧場（株）
10着	6枠 8番	1:54.0	クビ	ヤマトベローナ	牝4 / 448 -2	斉藤博美	54kg	31.1	11人	7-7-7-8	42.6 / 38.1	斉藤義美	西野種一
11着	1枠 1番	1:54.7	4	モルジェスイート	牝4 / 432 +28	木藤隆行	54kg	27.0	9人	4-5-9-11	43.1 / 38.0	畠山重則	シンボリ牧場
12着	5枠 6番	1:55.0	1 3/4	タイヨーシバリュー	牡4 / 516 +6	池田賀一	56kg	21.7	8人	12-12-12-12	43.3 / 38.8	菅谷禎高	浅野和男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-12.9-13.1-13.3-13.0-13.6-14.0-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,5,10)(1,7,12)8(2,3)(11,9)6
• 2コーナー: (*4,5)(7,10)(1,12)8(2,3)9,11,6
• 3コーナー: (*4,7)(5,10)(3,12)(11,8)(1,9)2-6
• 4コーナー: 4(7,10)5,11(3,12)(8,2)9,1-6

気象

• 天候: 曇 4.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,770円
複勝	4	150円
	7	170円
	11	350円
枠連	4-8	760円

レース展開

ホーマンリンテが隊列を率いる形、半馬身後ろの位置にサンキョウベルーガとナリタルイスが取り付く

ホーマンリンテが敢然とにハナを切り、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にサンキョウベルーガとナリタルイスが並ぶ。続いて、モルジェスイート、ヤマニンストライプ、テンボシらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヤマトベローナは中団やや前。フジノオサフネとリュウジュピターは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはコシジダンサーとイメージスキー。どん尻にタイヨーシバリューがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コシジダンサーが格の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で待望の初白星を挙げる

先頭はホーマンリンテでリードは1馬身。2番手にヤマニンストライプとナリタルイスが続く。その後ろ、サンキョウベルーガが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のホーマンリンテ。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたコシジダンサーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、逃げ粘ったホーマンリンテが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から切れ味鋭い末脚を披露したヤマニンストライプが入った。そこから3馬身遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたナリタルイスが入線した。2番人気のサンキョウベルーガは絶好位にいたがいいところなく7着に敗れた。