テンボシ（1984年生、母オンワードテレサ）

経歴

デビュー前

佐野誠三厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1986年）

9月2日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は419kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドクロスをハナ差制して初勝利を挙げた。

9月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月5日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1987年）

1月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた7戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月19日、中6週で迎えた8戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた9戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた11戦目は、岡林豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月18日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、坪正志騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデールマリコから3/4馬身差の2着となった。

8月28日、中0週で迎えた13戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坪正志騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスジエラルからクビ差の2着に甘んじた。

9月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坪正志騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンメイニセイからアタマ差の2着となった。

9月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坪正志騎手（3戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナミツクギヤルに7馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坪正志騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

10月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坪正志騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坪正志騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノジヨウオーからクビ差の2着となった。

10月31日、連闘で迎えた19戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坪正志騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウセイシヨウリに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

11月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坪正志騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤギノダイヤに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

11月26日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坪正志騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドチエリーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で坪正志騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノメガミに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坪正志騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

1月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坪正志騎手（12戦5勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた25戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1 C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坪正志騎手（13戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坪正志騎手（14戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワヒーローに2馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

3月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坪正志騎手（15戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中0週で迎えた29戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坪正志騎手（16戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坪正志騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドアステリーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月22日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた32戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坪正志騎手（18戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンキングに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月30日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイトーオーザーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月17日、中1週で迎えた36戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般B3（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウレモンに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月15日、約3か月の休養明けで迎えた37戦目は、柴田光陽騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田光陽騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上400万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田光陽騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず最後はサクラニシオーと並んで16着同着となった。

12月4日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田光陽騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた41戦目は、梅野信一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

5歳（1989年）

1月13日、中3週で迎えた42戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は柴田光陽騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

1月28日、中1週で迎えた43戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた44戦目は、5歳以上400万下の北方特別（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて、最後は2着のコシジダンサーを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

2月19日、連闘で迎えた45戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の早鞆特別（小倉芝2000m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

3月18日、中3週で迎えた46戦目は、5歳以上900万下の伊丹特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島良保騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた47戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の明石特別（阪神芝2500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は梅野信一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。