シンコウレモン（1984年生、母ハツシンミノル）
Shinko Lemon
1984.05.21
シンコウレモン（1984年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカピト（当時13歳）と交配したハツシンミノルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪 幸子。戦績は、地方63戦14勝2着12回。主な勝ち鞍は1990年の一般B2 B3。
経歴
デビュー前
稲村健次厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1986年）
7月23日、デビュー戦は梅山誠騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドアステリーから2馬身半差の2着となった。
8月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノテイオーから3/4馬身差の2着となった。
12月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルギーダイナーから9馬身差の2着に敗北した。
12月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノセンプウから5馬身差の2着に敗北した。
3歳（1987年）
1月20日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で梅山誠騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で梅山誠騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスルビーに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月23日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で梅山誠騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で梅山誠騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月11日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で梅山誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で梅山誠騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホーラムリツチをハナ差制して勝利を手中に収めた。
7月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で梅山誠騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月29日、中4週で迎えた14戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースビユーテーに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
9月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアローライダーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリエントスキーから1馬身差の2着となった。
10月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバソロンに3馬身の差をつけて優勝
11月17日、中3週で迎えた18戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（16戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンレインボーからハナ差の2着に甘んじた。
12月18日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンイチに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
1月21日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で梅山誠騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアトムタイガーに半馬身の差をつけて7勝目を収める
2月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で梅山誠騎手（20戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスハシモトから2馬身半差の2着に敗北した。
2月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、中8週で迎えた24戦目は、一般B3（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（21戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハマナスジョイをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
5月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（22戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（23戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3（宇都宮ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（24戦7勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中3週で迎えた28戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般B3（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンボシから3馬身差の2着となった。
8月6日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（25戦7勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月1日、中7週で迎えた30戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（26戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1989年）
1月21日、中6週で迎えた35戦目は、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は野木英文騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、約6か月半の休養明けで迎えた36戦目は、一般C1 C2（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（27戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウンアンサーに1馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。
9月7日、中4週で迎えた37戦目は、一般C1（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（28戦8勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（29戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（30戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイザーベーに2馬身の差をつけて優勝
10月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンウルフから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（31戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドプレスに3馬身の差をつけて制した。
11月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（32戦10勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラノカツマルから4馬身差の2着となった。
12月14日、中2週で迎えた43戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（33戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンウルフから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月25日、中1週で迎えた44戦目は、クリスマス特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（34戦10勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1990年）
1月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイザーベーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
1月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（35戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のターブルに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
2月17日、中3週で迎えた47戦目は、うお座特別（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた48戦目は、一般C1 C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（36戦11勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた49戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月20日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた50戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（37戦11勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（38戦11勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンモアトライから2馬身半差の2着となった。
1月22日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（39戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（40戦11勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた54戦目は、すみれ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（41戦11勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた55戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（42戦11勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中3週で迎えた56戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で梅山誠騎手（43戦11勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた57戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で梅山誠騎手（44戦11勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で梅山誠騎手（45戦11勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で梅山誠騎手（46戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノニグリスに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
7月8日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で梅山誠騎手（47戦12勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で梅山誠騎手（48戦12勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月18日、約3か月半の休養明けで迎えた63戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。