ボールドプレス（1985年生、母ボールトヤヨイ）

ボールドプレス（1985年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は芦毛。種牡馬のプレストウコウ（当時11歳）と交配したボールトヤヨイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤吉牧場。戦績は、地方53戦13勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般C1 C2。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1987年）

7月23日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリスキーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1988年）

4月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスオーに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

5月3日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

8月25日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1989年）

3月9日、約6か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンチテイオーから1馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドーフアストに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月5日、中0週で迎えた18戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコオダミラールに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ニ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフイルハードに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

4月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（16戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月10日、中0週で迎えた21戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンチテイオーをクビ差制して6勝目をゲットした。

5月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（18戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンナイゼウスから1馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（20戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中0週で迎えた25戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（21戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングルナに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

7月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（22戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビツグエツグに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（23戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノエースに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（24戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミハラチーフから1馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手（25戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビツグエツグをアタマ差制して10勝目を達成した。

9月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田博美騎手（26戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田博美騎手（27戦9勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月16日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた32戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山田博美騎手（28戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた33戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山田博美騎手（29戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた34戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウレモンから3馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（30戦9勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（31戦9勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた37戦目は、ヤマドリ特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（32戦9勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1990年）

1月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（33戦9勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（34戦9勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（35戦9勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、約4か月半の休み明けで迎えた41戦目は、一般C2イ C3イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（36戦9勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のバンライをハナ差制して久方ぶりの実戦をモノにした。

7月1日、中0週で迎えた42戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（37戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（38戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手（39戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシウオーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田博美騎手（40戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田博美騎手（41戦11勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山田博美騎手（42戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のルードウオーをクビ差制して雨下の一戦を制した。

10月2日、中1週で迎えた48戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（1992年）

3月8日、約17か月半の休養明けで迎えた49戦目は、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田博美騎手（43戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（44戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（45戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（46戦12勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（47戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。