4歳未勝利

1987年5月9日 土 11:45発走

• コース: 京都芝1400m 右
• 開催: 3回京都5日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 11番	1:24.7		シマノファイン	牝3 / 438 -8	村本善之	53kg	2.2	1人	4-2	36.9 / 36.1	福永甲	嶋倉久榮
2着	8枠 14番	1:24.8	1/2	ニシノスバル	牝3 / 468 0	田所秀孝	53kg	8.3	5人	3-2	37.2 / 35.9	田所秀雄	西山正行
3着	4枠 6番	1:25.1	1 3/4	メイショウワールド	牡3 / 470 +2	松永昌博	55kg	7.8	4人	1-1	37.9 / 35.5	高橋成忠	松本好雄
4着	7枠 12番	1:25.1	クビ	エムイースティール	牡3 / 474	菅谷正巳	55kg	19.1	7人	2-2	37.8 / 35.6	菅谷禎高	高井澄男
5着	5枠 9番	1:26.1	6	ミリオンセンプー	牡3 / 442 -2	飯田明弘	55kg	4.1	2人	8-8	37.9 / 36.4	増本豊	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
6着	3枠 4番	1:26.5	2 1/2	ダイテンミドリ	牝3 / 430 +4	梅野信一	53kg	5.3	3人	7-6	38.5 / 36.2	清田十一	渡辺典六
7着	2枠 2番	1:26.5	アタマ	リキサンルビー	牝3 / 412 +2	西浦勝一	53kg	76.6	11人	14-14	36.6 / 38.1	二分久男	高橋力造
8着	3枠 5番	1:26.5	ハナ	ロジータバンブー	牝3 / 442 -6	武豊	50kg	43.1	8人	12-11	37.8 / 36.9	武田作十郎	竹田辰一
9着	5枠 8番	1:26.8	2	モガミアムール	牝3 / 400 +4	清水英次	53kg	130.2	14人	10-8	38.5 / 36.6	日迫良一	ホースメン
10着	8枠 15番	1:27.1	2	セフティシルビア	牝3 / 422 +2	久保敏文	53kg	61.1	9人	8-10	38.9 / 36.4	工藤嘉見	池田實
11着	4枠 7番	1:27.2	3/4	エイシンテンリュウ	牡3 / 492 0	北村卓士	55kg	104.2	13人	4-5	39.4 / 36.1	宇田明彦	平井豊光
12着	7枠 13番	1:27.2	アタマ	ダイナバーボン	牡3 / 464 -2	猿橋重利	55kg	17.8	6人	4-6	39.4 / 36.1	渡辺栄	（有）社台レースホース
13着	2枠 3番	1:28.7	9	クロカゲオー	牡3 / 482 -6	出口隆義	55kg	83.2	12人	12-12	40.0 / 36.9	田中康三	岩崎僖澄
14着	1枠 1番	1:29.2	3	ミュージックソロン	牝3 / 376 0	塩村克己	50kg	156.3	15人	11-13	40.6 / 36.7	戌亥信義	末岡弘
中止	6枠 10番			レインダンス	牝3 / 436 +2	田島裕和	52kg	76.5	10人			福島勝	吉田修

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.3-11.8-11.7-12.2-12.4-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,12)-14(7,13,11)4(9,15)8,1(5,3)=2
• 4コーナー: 6-(12,14,11)-7(4,13)(8,9)15,5,3,1,2

気象

• 天候: 晴 25.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	220円
複勝	6	190円
	11	120円
	14	200円
枠連	6-8	890円

レース展開

メイショウワールドが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にエムイースティールが取り付く

メイショウワールドが先手を奪う恰好となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にエムイースティールが続く。少し間が空いて、ニシノスバルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエイシンテンリュウ、ダイナバーボン、シマノファインら3頭。その1馬身後ろ、ダイテンミドリは中団前め。ミリオンセンプーとセフティシルビアは中団後方の位置取り。モガミアムールは後方5番手に控えて機をうかがう。ミュージックソロンは後方4番手に控えて機を待つ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはロジータバンブーとクロカゲオー。ポツンと離れたしんがりにリキサンルビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シマノファインが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はメイショウワールドでリードは2馬身以上。2番手にエムイースティール、ニシノスバル、シマノファインらが続く。少し間が空いて、エイシンテンリュウが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のシマノファインが別次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、食い下がるニシノスバルを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のニシノスバルから1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったメイショウワールドが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたエムイースティールが入線、さらに6馬身差の5着には、中団後方にいた2番人気のミリオンセンプーが食い込んだ。