一般C2三四五

レース展開

デトロイトスターが集団を引き連れる形、直後の位置にシンフォニエッタとマキシマスが続く

デトロイトスターが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にシンフォニエッタとマキシマスが並ぶ。そのあと、エアアナベルが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シゲルフクシュニンは中団前寄り。マルダイプリンセスは中団馬群の真ん中付近を追走。トウカイシエロは中団後方の位置取り。その後ろ、フレッシュメロディが8番手。サッポロハーンは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはスパンキーボス。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはネコグンダン。シンガリにエイコーメガミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

デトロイトスターが持ち味のスピードでハナを切って、そのまま最後まで勢いを落とさずトップでゴールを走り抜ける

先頭はデトロイトスターでリードは1馬身。単独の2番手にシンフォニエッタが続く。そのすぐ後ろ、シゲルフクシュニンが3番手。1馬身離れて、マキシマスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のデトロイトスター。そのままデトロイトスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち味の心肺能力で最後まで奮闘した2番人気のシンフォニエッタが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したシゲルフクシュニンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマルダイプリンセスが入線した。