アラ系3歳未勝利

1988年6月19日 日 10:00発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 2回中京2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 260,100,65,39,26
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	1:03.6		オヤユビヒメ	牝2 / 432	山田和広	53kg	10.3	6人	1-1	39.2 / 37.2	内田繁三	（有）大北牧場
2着	1枠 2番	1:04.1	3	ハリケンスター	牝2 / 396	作田誠二	53kg	3.6	2人	6-3	38.9 / 37.6	武平三	小川勲
3着	4枠 7番	1:04.7	3 1/2	ユーショウマンナ	牝2 / 414	土肥幸広	53kg	9.6	5人	8-6	39.0 / 37.8	田之上勲	（株）ユーショウ
4着	8枠 16番	1:05.0	2	メルセデスホマレ	牡2 / 410	栩原一男	53kg	51.9	10人	4-3	40.0 / 37.6	鹿戸明	日本興産（株）
5着	2枠 4番	1:05.4	2 1/2	ヤマブキコマチ	牝2 / 428	田島信行	53kg	115.3	15人	11-12	39.2 / 38.5	野元昭	木田喜治
6着	7枠 13番	1:05.6	1	アカネユーホー	牝2 / 448	安達昭夫	53kg	7.6	4人	2-2	41.2 / 37.3	松元省一	片山虔
7着	6枠 12番	1:05.7	クビ	ゾウゲブネゴールド	牡2 / 418	清山宏明	50kg	90.2	13人	9-9	39.9 / 38.1	小原伊佐美	戎谷昌樹
8着	7枠 14番	1:05.9	1	アルバーショーウン	牡2 / 420	武豊	52kg	5.9	3人	4-7	40.9 / 38.0	武田作十郎	村田茂樹
9着	4枠 8番	1:05.9	クビ	ホシプリコシアス	牝2 / 410	石橋守	53kg	57.1	12人	13-13	39.3 / 38.7	庄野穂積	永井セイ
10着	8枠 15番	1:06.1	1 1/4	ヤナイジョージ	牡2 / 410	宮徹	53kg	27.1	7人	7-7	40.7 / 38.0	古川平	（有）ミホノインターナショナル
11着	1枠 1番	1:06.4	2	トルネイドアロー	牡2 / 444	内山正博	53kg	37.0	9人	9-9	40.5 / 38.1	小野幸治	東山ホース（株）
12着	2枠 3番	1:06.7	2	アサエイダイ	牡2 / 414	桜井誠二	53kg	2.7	1人	16-16	39.4 / 39.2	菅谷禎高	浅沼禎夫
13着	5枠 10番	1:06.7	ハナ	シントシンゲキ	牡2 / 490	東田幸男	53kg	56.9	11人	15-14	39.9 / 38.8	橋口弘次郎	井上拓郎
14着	3枠 5番	1:06.7	クビ	パンタレイ	牝2 / 420	須崎昇	53kg	117.9	16人	3-3	41.9 / 37.6	太宰義人	北村公
15着	3枠 6番	1:07.4	4	タケハナファスト	牡2 / 446	松永昌博	53kg	103.3	14人	13-14	40.8 / 38.8	田中康三	酒井一美
16着	6枠 11番	1:07.9	3	フィールドラッキー	牡2 / 442	南井克巳	53kg	31.4	8人	11-11	41.8 / 38.3	野村彰彦	地田勝三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.4-12.8-13.1-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,13)-5(14,16)2,15-7(1,12)(4,11)-(8,6)10-3
• 4コーナー: (*9,13)-(5,2,16)7(14,15)(1,12)11,4,8(10,6)-3

気象

• 天候: 曇 21.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,030円
複勝	2	150円
	7	260円
	9	250円
枠連	1-5	1,550円

レース展開

オヤユビヒメが一団を率いる形、半馬身離れた2番手にアカネユーホーが続く

オヤユビヒメが主導権を握る恰好となり、体半分のリードで一団を牽引。2番手にアカネユーホーが続く。少し離れて、パンタレイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアルバーショーウンとメルセデスホマレ。その1馬身後ろ、ハリケンスターは中団前め。ヤナイジョージは中団馬群の丁度真ん中を追走。2馬身以上差があって、ユーショウマンナは中団後方の位置取り。そのあと、トルネイドアローとゾウゲブネゴールドが9番手。その直後、ヤマブキコマチとフィールドラッキーが11番手。その2馬身以上後ろ、後方5番手でじっくりと運ぶのはホシプリコシアスとタケハナファスト。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはシントシンゲキ。少し離れたシンガリにアサエイダイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オヤユビヒメが天賦の快足で先頭に立つと、他馬に付け入る隙を与えずあっさりと逃げ切る

先頭はオヤユビヒメでリードは体半分。2番手にアカネユーホーが続く。少し離れて、パンタレイ、ハリケンスター、メルセデスホマレらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはオヤユビヒメ。そのままオヤユビヒメが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のハリケンスターが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団前目の位置から超凡な末脚を披露したユーショウマンナが入った。そこから2馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたメルセデスホマレが入線、さらに2馬身半差の5着には、後方5番手にいた15番人気のヤマブキコマチが食い込んだ。1番人気のアサエイダイは最後方にいたが伸びきれず12着に敗れた。