祝45F康治生誕特別

レース展開

ショーンガウアーが隊列を引き連れる形、その直後にアイファーイチオーが取り付く

ショーンガウアーが主導権を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にアイファーイチオーが続く。その直後、トミノヴェールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セヴィルロアーは中団前寄り。ギエムボレロは中団馬群のど真ん中を追走。グリンブルスティは中団後方の位置。そのあと、ストーミーバローズが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはナンヨープルートー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはフォーカード。しんがりにヤマイチレジェンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝45F康治生誕特別、トミノヴェールが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで勝利数を13に伸ばす

先頭はトミノヴェールでリードは1馬身。単独の2番手にショーンガウアーが続く。そのすぐ後ろ、セヴィルロアーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るトミノヴェール。そのままトミノヴェールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団の位置から持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いた2番人気のグリンブルスティが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジワジワと伸びた1番人気のナンヨープルートーが入った。