トミノヴェール（2015年生、母レインボーロマンス）

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2017年）

10月13日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。馬体重は477kg。4頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて4着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月14日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

3歳（2018年）

1月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた5戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつばさ賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた6戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のファルコン賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた8戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダッシュ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の爆風賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のエコーズスリーに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の青嵐賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のジェット賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったドリームメダリストに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の弾丸賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤裕人騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

8月20日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のサテライト賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤裕人騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるように急駛したが、デスヨネに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のこだま賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤裕人騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のカトレアに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月17日、中4週で迎えた17戦目は、光速賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤裕人騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月27日、中5週で迎えた18戦目は、神奈川県マイME‐BYOカルテ杯2018（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤裕人騎手（9戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のノボミリオンヌに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月18日、中2週で迎えた19戦目は、瞬刻賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤裕人騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

4歳（2019年）

1月2日、中1週で迎えた20戦目は、千客万来特別（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤裕人騎手（11戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた21戦目は、獅子奮迅賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で伊藤裕人騎手（12戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた22戦目は、一気呵成賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で伊藤裕人騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた23戦目は、THE NUGGETS「帰港」賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で伊藤裕人騎手（14戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた24戦目は、幸運の八幡平ドラゴンアイ記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で伊藤裕人騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた25戦目は、電光石火賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で伊藤裕人騎手（16戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた26戦目は、横濱アイス工房記念（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で伊藤裕人騎手（17戦3勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた27戦目は、駿逸賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で伊藤裕人騎手（18戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた28戦目は、風林火山賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で伊藤裕人騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

8月6日、中2週で迎えた29戦目は、紫電一閃賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で伊藤裕人騎手（20戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

9月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、川崎市・ボルチモア市姉妹都市40周年記念（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で伊藤裕人騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた31戦目は、メープルスプリント（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で伊藤裕人騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

11月18日、中7週で迎えた32戦目は、銀座BARムーティエ開店二周年記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で伊藤裕人騎手（23戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

12月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、開設9周年記念ジョイホース横浜賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で伊藤裕人騎手（24戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

5歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた34戦目は、門松賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で伊藤裕人騎手（25戦3勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた35戦目は、東急プラザ渋谷開業記念（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で伊藤裕人騎手（26戦3勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2月10日、中0週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のフェブラリーダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で伊藤裕人騎手（27戦3勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月5日、中2週で迎えた37戦目は、馬い森のジャム発売記念（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で伊藤裕人騎手（28戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の春風ダッシュ（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で伊藤裕人騎手（29戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた39戦目は、勇気凛凛賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は30戦連続で伊藤裕人騎手（30戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた40戦目は、小田原城天守閣復興60周年記念（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で伊藤裕人騎手（31戦3勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた41戦目は、電光石火賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で伊藤裕人騎手（32戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた42戦目は、疾走賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は33戦連続で伊藤裕人騎手（33戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

11月12日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、快翔賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で伊藤裕人騎手（34戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた44戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、剛勇賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6歳（2021年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、二鷹賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

1月29日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた46戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、雪雷賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のフェブラリーダッシュ（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古岡勇樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた48戦目は、鳴雷賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古岡勇樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた49戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で古岡勇樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた50戦目は、初雷賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（35戦3勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた51戦目は、雷電賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた52戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエドノアズマオーに2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

6月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で七夕裕次騎手（1戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムオーセイコーに約13馬身の大差をつけて断然の支持に応えた。

7月5日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で七夕裕次騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマニンアネッリに8馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月19日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で七夕裕次騎手（3戦3勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセレナアンバーに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月17日、中3週で迎えた56戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で七夕裕次騎手（4戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のジョリヴィサージュを半馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

9月7日、中2週で迎えた57戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR盛岡第1戦（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、伸びてきたテソーロ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中3週で迎えた58戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた59戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るデルマアメジストを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた60戦目は、リンドウ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3-3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダークネブラスを自慢の末脚で半馬身差し切って10勝目を達成した。

11月27日、中1週で迎えた62戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオールザゴーを半馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

7歳（2022年）

1月9日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた64戦目は、牝馬限定戦のベラトリックス特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（4戦3勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた65戦目は、香川県オリーブ牛特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったジョルジュサンクに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた67戦目は、落合橋特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本雄大騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた68戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本雄大騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマテラサンオウに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月23日、中1週で迎えた69戦目は、伊尾木洞特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本雄大騎手（9戦4勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた70戦目は、渡辺逢心特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で塚本雄大騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた71戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた72戦目は、木下智史お誕生日特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（11戦4勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた73戦目は、祝45F康治生誕特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグリンブルスティに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6月12日、中2週で迎えた74戦目は、帰全山公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（13戦5勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた76戦目は、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月24日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた77戦目は、土佐パイン特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（14戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

10月2日、中9週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた78戦目は、宮の前公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（15戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた79戦目は、牝馬限定戦のミラク特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石本純也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた80戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ホウオウサマンサに交わされて4馬身差の2着となった。