一般C2-5

レース展開

トミノヴェールが馬群を牽引、直後の2番手にオールザゴーが続く

トミノヴェールが先陣を切る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にオールザゴーが続く。続いて、ウインアクティーボが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはプラチナムバレット。その1馬身後ろ、バイクミリオンは中団前め。ナムライダテンは中団馬群の丁度真ん中を追走。スーパーセヴンは中団後方の位置取り。ヴィレッジダンサーは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはペイシャジャングル。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはソンリッサ。どん尻にダイヤマリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トミノヴェールが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はオールザゴーでリードは1馬身。単独の2番手にトミノヴェールが続く。そのすぐ後ろ、プラチナムバレットが3番手。1馬身離れて、ウインアクティーボが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のオールザゴー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のトミノヴェールがグイグイと終いの脚を伸ばしてオールザゴーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のオールザゴーから1馬身半差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったプラチナムバレットが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたナムライダテンが入線した。