レース展開

パルドンが隊列を先導、その直後にサウスヤクモが続く

ハナを切ったのはパルドン。リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にサウスヤクモが続く。そのあと、トミノヴェールとガーネットノームが3番手の好位につける。ミエノドリーマー、ハウマーナ、デスヨネらは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはピースフォーエバー。後方2番手の位置で悠々と構えるのはサンコロナ。最後方にドリームエルダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

川崎市・ボルチモア市姉妹都市40周年記念、パルドンが実力差を示すかの様な強い内容で圧倒的支持に応える

先頭はパルドンでリードは1馬身。単独の2番手にトミノヴェールが続く。その直後、サウスヤクモが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のパルドン。そのままパルドンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置からしぶとく伸び続けた2番人気のデスヨネが続き、2着とアタマ差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったガーネットノームが入った。