一般C2

レース展開

トミノヴェールが後続を引き連れる形、2番手に続くラッキーバローズ

トミノヴェールが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にラッキーバローズが続く。続いて、エムオーセイコーが3番手。その直後、ベルバーグが4番手。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはスイセイオリュウ。最後方にレディポワソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トミノヴェールが後続を千切り捨てる異次元の走りを見せて断然の支持に応える

先頭はトミノヴェールでリードは2馬身以上。単独の2番手にエムオーセイコーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のトミノヴェール。そのままトミノヴェールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約13馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたエムオーセイコーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、4番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったスイセイオリュウが入った。2番人気のラッキーバローズは3番手にいたがいいところなく4着に敗れた。