3歳新馬

1992年12月13日 日 11:15発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 5回中山4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:37.0		クエストフォベスト	牡2 / 516	岡部幸雄	54kg	2.5	1人	5-6-4	35.5 / 36.5	藤沢和雄	安田修
2着	5枠 5番	1:37.1	3/4	ロイスアンドロイス	牡2 / 496	坂井千明	54kg	8.7	5人	5-3-2	35.7 / 36.5	松山康久	（株）テンジン
3着	7枠 9番	1:37.5	2 1/2	サンライトブルボン	牝2 / 450	根本康広	53kg	3.4	2人	2-2-1	36.4 / 36.4	橋本輝雄	酒井祐三
4着	8枠 12番	1:37.7	1 1/4	ミュージカル	牝2 / 402	南井克巳	53kg	6.2	3人	10-10-9	35.3 / 37.4	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	5枠 6番	1:37.9	1	オンワードプリティ	牝2 / 396	寺島祐治	53kg	86.2	11人	8-8-6	36.2 / 36.9	沢峰次	（株）オンワード牧場
6着	4枠 4番	1:38.2	1 3/4	ナイアガラシチー	牡2 / 476	玉井智光	54kg	35.7	8人	2-3-5	36.8 / 36.4	古賀一隆	（株）友駿ホースクラブ
7着	3枠 3番	1:38.2	ハナ	ヤマヒサコスモス	牝2 / 478	徳吉孝士	50kg	21.2	6人	7-7-6	36.6 / 36.7	内藤一雄	山口久夫
8着	6枠 8番	1:39.0	5	ノーザンマリリン	牝2 / 468	江田照男	52kg	8.0	4人	1-1-2	37.9 / 36.2	松永勇	渡辺典六
9着	6枠 7番	1:39.8	5	ヤマヒサスズラン	牝2 / 440	岩戸孝樹	53kg	58.6	10人	9-8-9	38.1 / 37.0	古山良司	山口節子
10着	1枠 1番	1:40.1	2	テンニホシ	牡2 / 444	田中勝春	54kg	30.5	7人	10-11-11	37.1 / 37.4	二ノ宮敬宇	白井民平
11着	8枠 11番	1:41.6	9	ゴーゴースーパー	牝2 / 416	竹原啓二	53kg	51.7	9人	2-3-8	40.2 / 36.4	松山康久	西田鉄男
12着	2枠 2番	1:44.5	大差	アイノオーラム	牡2 / 444	蛯沢誠治	54kg	108.3	12人	12-12-12	39.1 / 37.7	成宮明光	田中卓

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.6-11.9-12.6-12.3-11.9-12.0-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 8(4,9,11)(5,10)3,6,7-(1,12)-2
• 3コーナー: (*8,9)(4,5,11)10,3(6,7)-12-1=2
• 4コーナー: (8,*9,5)10,4(3,6)-11(12,7)=1=2

気象

• 天候: 晴 10.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	250円
複勝	5	200円
	9	130円
	10	120円
枠連	5-7	640円
馬連	5-10	1,190円

レース展開

ノーザンマリリンが後続を引っ張る展開、その直後を進むナイアガラシチー、サンライトブルボン、ゴーゴースーパー

ノーザンマリリンが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にナイアガラシチー、サンライトブルボン、ゴーゴースーパーらが並ぶ。その1馬身後ろ、ロイスアンドロイスとクエストフォベストは中団前め。ヤマヒサコスモスは中団馬群の真ん中を追走。オンワードプリティは中団後方の位置。ヤマヒサスズランは後方4番手で前の動きを静観。その少し後ろ、後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはテンニホシとミュージカル。少し離れた最後方にアイノオーラムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クエストフォベストが初勝利を挙げる

先頭はサンライトブルボンでリードは半馬身。2番手にノーザンマリリンとロイスアンドロイスが続く。その直後、クエストフォベストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはロイスアンドロイス。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のクエストフォベストが驚異的な末脚を炸裂させてロイスアンドロイスを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のロイスアンドロイスから2馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったサンライトブルボンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたミュージカルが入線した。