一般C1十七

レース展開

レジーナチェリが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにスプランドゥールが続く

レジーナチェリが先手を取り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にスプランドゥールが続く。そのあと、サンヨウアカヘルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ロングレジリエントは中団前目。サンアントニオは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはノースヒビキ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはブレイクポイント。シンガリにメトリカルセオリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スプランドゥールが他馬を難なくねじ伏せる圧巻の走りで断然人気に応える

先頭はスプランドゥールでリードは1馬身。単独の2番手にレジーナチェリが続く。2馬身以上離れて、ロングレジリエントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のスプランドゥール。そのままスプランドゥールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のレジーナチェリが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置からキレのいい末脚を披露したロングレジリエントが入った。