4歳未勝利

1998年9月27日 日 11:40発走

• コース: 札幌芝1800m 右
• 開催: 2回札幌8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:52.4		タガノメグミ	牝3 / 434 -4	小林徹弥	53kg	18.2	7人	9-9-10-5	36.4 / 38.4	松田博資	八木良司
2着	3枠 4番	1:52.5	1/2	ワラクフォーチュン	牡3 / 478 0	田中勝春	55kg	4.3	3人	5-4-4-4	36.9 / 38.0	石栗龍雄	大谷和彦
3着	2枠 2番	1:52.6	3/4	トリビューン	牡3 / 534 -6	郷原洋司	55kg	38.4	10人	7-6-4-5	36.9 / 38.2	郷原洋行	伊達秀和
4着	4枠 5番	1:52.7	クビ	リキアイメガミ	牝3 / 442 +2	小池隆生	53kg	4.0	2人	2-2-3-1	37.4 / 37.9	松田正弘	高山幸雄
5着	7枠 11番	1:52.9	1 1/4	カッシーナ	牝3 / 426 +6	小原義之	53kg	3.7	1人	9-9-10-9	36.9 / 38.4	小原伊佐美	八木良司
6着	5枠 7番	1:53.0	3/4	ウインディヒル	牝3 / 434 -2	勝浦正樹	52kg	57.1	12人	7-6-8-9	37.2 / 38.2	成島英春	（株）日本ダイナースクラブ
7着	6枠 9番	1:53.1	1/2	メドックルージュ	牝3 / 444 +4	荻野要	50kg	15.1	6人	4-4-2-2	37.9 / 38.0	瀬戸口勉	（有）社台レースホース
8着	8枠 14番	1:53.4	2	ローズコンテッサ	牝3 / 460 +6	徳吉孝士	53kg	48.6	11人	11-11-8-5	37.6 / 38.6	吉岡八郎	服部新平
9着	6枠 10番	1:53.5	クビ	メジロコロンボ	牡3 / 444 -4	横山賀一	55kg	12.0	5人	5-6-4-5	37.9 / 38.2	萱野浩二	メジロ商事（株）
10着	1枠 1番	1:53.9	2 1/2	ライズノメ	牝3 / 454 0	小野次郎	53kg	6.4	4人	1-1-1-2	38.7 / 37.5	高松邦男	（有）池ばた
11着	4枠 6番	1:54.1	1 1/2	サムソングラント	牡3 / 482 +6	菊地昇吾	55kg	32.5	9人	2-2-4-13	38.5 / 37.9	鹿戸明	田中由子
12着	8枠 13番	1:54.3	1 1/2	マイティマイスター	牡3 / 500 -6	上村洋行	55kg	20.0	8人	11-13-12-11	37.8 / 38.9	田中章博	西浦和男
13着	5枠 8番	1:55.5	7	マウントクラシック	牡3 / 452 -8	山田泰誠	55kg	118.7	13人	11-12-12-12	39.1 / 38.7	高橋裕	山石祐一
14着	3枠 3番	1:58.0	大差	テイエムハイウェイ	牡3 / 460 +2	村山明	55kg	183.7	14人	14-14-14-14	41.0 / 39.3	吉永忍	竹園正繼

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.9-12.6-12.3-12.9-12.5-12.3-12.6-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(5,6)9(4,10)(2,7)(12,11)(8,13,14)=3
• 2コーナー: 1-(5,6)(4,9)(2,7,10)(12,11)14,8,13-3
• 3コーナー: (*1,9)5(4,2,6,10)(7,14)(12,11)-(8,13)-3
• 4コーナー: (1,*5,9)4(12,2,10,14)(11,7)-13,8,6=3

気象

• 天候: 曇 20.8℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	1,820円	7番人気
複勝	2	920円	10番人気
	4	240円	3番人気
	12	410円	7番人気
枠連	3-7	1,030円	5番人気
馬連	4-12	3,650円	15番人気

レース展開

ライズノメが集団を引き連れる展開、そのあとにリキアイメガミとサムソングラントが続く

ライズノメが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。2番手にリキアイメガミとサムソングラントが並ぶ。そのすぐ後ろ、メドックルージュが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワラクフォーチュンとメジロコロンボ。その1馬身後ろ、トリビューンとウインディヒルは中団前目。タガノメグミとカッシーナは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を溜めるのはマウントクラシック、マイティマイスター、ローズコンテッサ。ポツンと離れたシンガリにテイエムハイウェイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タガノメグミが直線入り口で好位集団に並びかける味のある競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はリキアイメガミでリードは体半分。2番手にライズノメとメドックルージュが続く。そのすぐ後ろ、ワラクフォーチュンが4番手。1馬身離れて、タガノメグミ、トリビューン、メジロコロンボ、ローズコンテッサらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのはワラクフォーチュン。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたタガノメグミが強烈な末脚を爆発させてワラクフォーチュンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のワラクフォーチュンから3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から息の長い末脚を発揮したトリビューンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったリキアイメガミが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、中団後方にいた1番人気のカッシーナが食い込んだ。