一般C1

レース展開

ポワソニエールとボーダーライン

ポワソニエールとボーダーラインが並んで端に立ち、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。ケンブリッジジッタが3番手。そのすぐ後ろ、トーセンコパンが4番手。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはオーミハルカゼ。殿にキングサムソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トーセンコパンが力強いマクリをさく裂させて4勝目を手に入れる

先頭はポワソニエール、ボーダーライン、トーセンコパンら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは2番人気のトーセンコパン。そのままトーセンコパンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、同じく逃げ粘ったボーダーラインが続き、2着と2馬身半差の3着には、同じく逃げ粘ったポワソニエールが入った。逃げた1番人気のポワソニエールは粘りを欠いて3着に敗れた。