ボーダーライン（2017年生、母ワイルドイマージュ）

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

7月4日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

10月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のプーレコルトをハナ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

12月12日、中5週で迎えた6戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3歳（2020年）

1月9日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の味も価格も大阪仕込みたこやきうーたこ賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた9戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアリッサム特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

6月16日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた10戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた12戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のパール賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた18戦目は、まぁさん明日お誕生日おめでとう前夜祭記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた19戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカンノンリリーを3/4馬身捉え切れず2着となった。

10月20日、中1週で迎えた20戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、トルマリン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた21戦目は、朝倉ゆり生誕祭当日記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定戦のクローバー賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したレッドキュリアスを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったヒロノモンスターにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

12月25日、中0週で迎えた25戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、最後はキークラウンと並んで4着同着となった。

4歳（2021年）

3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のチューリップ賞（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた27戦目は、おはしさんお誕生日記念（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた31戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、第一回日配相撲部杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた33戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、アベマルエクスプレス★代表取締役就任記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず3着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1六（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（11戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、シップーコウライに交わされて6馬身差の2着となった。

6月15日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（12戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、トーセンコパンに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月22日、連闘で迎えた37戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

7月20日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた39戦目は、五十川堂十一周年記念杯特別編成（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた40戦目は、金沢三文豪室生犀星特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（16戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた41戦目は、秋の獅子吼高原特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた42戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた43戦目は、テツヤパパになりましたおめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた44戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月15日、中1週で迎えた45戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた48戦目は、さししさん生誕40周年記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（18戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

2021年12月28日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。