レース展開

ドウディが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むサクラアルテミス

先陣を切ったのはドウディ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にサクラアルテミスが続く。続いて、ケンブリッジベストとガニアンが3番手。その直後、レイクプランが5番手。後方2番手の位置で脚を溜めるのはボーダーライン。最後尾にジョージフォンテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

第一回日配相撲部杯、ドウディが地力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで断然の支持に応える

先頭はドウディでリードは1馬身。2番手にレイクプラン、サクラアルテミス、ガニアンらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のドウディ。そのままドウディが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、後方2番手の位置からシャープな伸び脚で驀進した6番人気のジョージフォンテンが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けん気を発揮してゴールまで力戦した2番人気のレイクプランが入った。2番人気のレイクプランは2番手にいたがいいところなく3着に敗れた。