万座特別

1989年6月18日 日 15:10発走

• コース: 新潟芝1600m 外 右
• 開催: 2回新潟2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1170,470,290,180,117
• 付加賞（万円）: 11.5,3.3,1.6
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
失格	1枠 1番	1:35.0		ジョウテンムサシ	牡4 / 476 +6	大崎昭一	54kg	5.2	3人	7-7	36.2 / 34.9	仲住芳雄	田邉久男
1着	5枠 5番	1:35.2	1 1/2	ギンセカイ	牡4 / 500 -4	田中清隆	55kg	3.4	1人	4-4	36.8 / 34.7	野平祐二	神山幸男
2着	8枠 12番	1:35.3	クビ	アルファアモン	牡5 / 480 -6	菅原泰夫	53kg	16.5	8人	4-4	36.9 / 34.7	秋山史郎	菅浦一
3着	8枠 11番	1:35.3	アタマ	グリンチュデスタ	牡4 / 468 +2	増沢末夫	53kg	13.8	6人	2-1	37.1 / 34.6	佐藤林次郎	本田秀一
4着	7枠 10番	1:35.3	アタマ	ビンゴフット	牡5 / 490 -6	田村正光	55kg	4.7	2人	7-7	36.5 / 34.9	嶋田功	渡邊隆
5着	2枠 2番	1:35.3	アタマ	タカノハホマレ	牡5 / 428 +2	中舘英二	54kg	9.0	5人	11-9	36.4 / 35.4	飯塚好次	菊地武光
6着	6枠 7番	1:35.5	1 1/2	アサヒプリンセッサ	牝5 / 440 0	藤原英幸	52kg	27.2	11人	9-9	36.5 / 35.0	加藤修甫	土屋増雄
7着	3枠 3番	1:35.6	1/2	トムマック	牡5 / 528 0	柴田善臣	57.5kg	5.8	4人	2-2	37.3 / 34.6	中野隆良	一柳博志
8着	6枠 8番	1:35.7	クビ	フューチャジョージ	牡4 / 448 +6	武藤善則	54kg	15.3	7人	4-6	37.1 / 34.7	矢野照正	田島榮二郎
9着	4枠 4番	1:35.8	1/2	デキシークイーン	牝4 / 436 -12	竹原啓二	52kg	19.6	9人	12-12	36.3 / 35.7	松山吉三郎	（有）社台レースホース
10着	7枠 9番	1:36.2	2 1/2	ミスタージングウ	牡5 / 488 +6	蛯沢誠治	56kg	22.9	10人	10-11	37.1 / 35.2	久保田敏夫	片岡良夫
11着	5枠 6番	1:36.9	4	エルギーダイナー	牡5 / 468 -6	横田吉光	55kg	31.4	12人	1-2	38.6 / 34.5	古賀末喜	久保佳和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.6-11.2-11.5-12.2-12.1-12.3-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,11,3)(5,12,8)(1,10)7,9,2-4
• 4コーナー: (6,*11,3)(5,12)8(1,10)(7,2)9-4

気象

• 天候: 曇 24.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	340円
複勝	5	160円
	11	420円
	12	460円
枠連	5-8	1,410円

レース展開

エルギーダイナーが一団を引っ張る形、半馬身離れた2番手にグリンチュデスタとトムマックが取り付く

エルギーダイナーが端を取り切り、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にグリンチュデスタとトムマックが並ぶ。その直後、ギンセカイ、アルファアモン、フューチャジョージらが4番手の好位につける。ジョウテンムサシとビンゴフットは中団後方の位置取り。アサヒプリンセッサは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはミスタージングウ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはタカノハホマレ。少し離れた殿にデキシークイーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

万座特別、ギンセカイが繰り上がりで優勝

先頭はグリンチュデスタでリードは半馬身。2番手にエルギーダイナーとトムマックが続く。そのすぐ後ろ、ギンセカイとアルファアモンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのは1番人気のギンセカイ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたジョウテンムサシが豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて1位に入線した。2位には、4番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いた1番人気のギンセカイが続き、2位入線馬からクビ差の3位には、同じく4番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したアルファアモンが入った。そこからアタマ差遅れた4位には、途中から先頭に立ったグリンチュデスタが入線した。2番人気のビンゴフットは中団後方にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。