フィリピントロフィー

2013年8月10日 土 15:01発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1440,580,360,220,144
• 付加賞（万円）: 23.1,6.6,3.3
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:07.6		ビキニブロンド	牝4 / 448 +6	浜中俊	55kg	1.6	1人	6-4	33.9 / 33.7	安田隆行	金子真人ホールディングス（株）
2着	2枠 2番	1:07.7	1/2	エイシンキンチェム	牝4 / 482 -6	川田将雅	55kg	6.7	2人	3-2	34.3 / 33.4	高野友和	平井克彦
3着	7枠 8番	1:07.8	1/2	トキノゲンジ	牡5 / 492 -8	酒井学	57kg	145.9	10人	9-7	33.5 / 34.3	梅田康雄	中野正則
4着	5枠 5番	1:07.9	3/4	ネオヴァンクル	牡4 / 516 -8	北村友一	57kg	29.3	8人	9-9	33.6 / 34.3	音無秀孝	小林仁幸
5着	4枠 4番	1:07.9	クビ	フィリラ	牝4 / 454 -12	幸英明	55kg	19.7	7人	7-4	34.0 / 33.9	藤岡健一	H.H.シェイク・ハムダン
6着	6枠 6番	1:08.1	1 1/4	ミヤジシェンロン	牡6 / 464 +2	高倉稜	57kg	76.1	9人	8-9	34.0 / 34.1	川村禎彦	曽我司
7着	8枠 9番	1:08.4	1 3/4	カゼニタツライオン	牡3 / 508 -6	小坂忠士	54kg	12.1	5人	1-1	35.1 / 33.3	音無秀孝	小田切光
8着	3枠 3番	1:08.7	1 3/4	オレニホレルナヨ	牡4 / 494 0	国分恭介	57kg	13.3	6人	3-4	35.3 / 33.4	南井克巳	（有）キャロットファーム
9着	1枠 1番	1:08.7	クビ	アーベントロート	牝4 / 444 +2	松山弘平	55kg	9.8	3人	2-2	35.4 / 33.3	笹田和秀	（有）社台レースホース
10着	8枠 10番	1:10.8	大差	アメージングタクト	牡3 / 446 -4	太宰啓介	54kg	10.8	4人	5-7	37.3 / 33.5	野村彰彦	（有）サンデーレーシング

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

発走時刻を15時01分に変更。

ビキニブロンド号の騎手浜中俊は，4コーナーで外側に斜行したことについて平成25年8月17日から平成25年8月25日まで騎乗停止。（被害馬:4番・3番・10番）

アメージングタクト号は，4コーナーで他の馬の影響を受けたため，「タイムオーバーによる出走制限」の適用を除外。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.4-10.8-11.2-11.2-11.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*9)(2,3)10,7,4,6(5,8)
• 4コーナー: (1,*9,2)(7,4,3)(10,8)(5,6)

気象

• 天候: 晴 35.1℃
• 風: 北西 3.1m

馬場速度

速

払戻金

単勝	7	160円	1番人気
複勝	2	170円	2番人気
	7	110円	1番人気
	8	1,350円	10番人気
枠連	2-7	460円	2番人気
馬連	2-7	470円	1番人気
馬単	7-2	640円	1番人気
ワイド	2-7	230円	1番人気
	2-8	5,200円	35番人気
	7-8	1,830円	23番人気
3連複	2-7-8	11,550円	36番人気
3連単	7-2-8	25,200円	84番人気

馬券の売上

単勝	3,499.90万円	5.48%
複勝	10,086.56万円	15.80%
枠連	1,384.50万円	2.17%
馬連	7,263.61万円	11.38%
馬単	5,675.71万円	8.89%
ワイド	2,960.85万円	4.64%
3連複	9,197.52万円	14.41%
3連単	23,769.39万円	37.23%
合計	63,838.04万円

レース展開

カゼニタツライオンがレースを牽引、僅差でアーベントロートが続く

前に出たのはカゼニタツライオン。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にアーベントロートが続く。そのあと、エイシンキンチェムとオレニホレルナヨが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アメージングタクトは中団前め。ビキニブロンドは中団馬群の真ん中付近を追走。フィリラは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはミヤジシェンロン。どん尻にネオヴァンクルとトキノゲンジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フィリピンT、ビキニブロンドが中団前目から鮮やかな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はカゼニタツライオンでリードは半馬身。2番手にアーベントロートとエイシンキンチェムが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のエイシンキンチェム。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のビキニブロンドが息長く終いの脚を伸ばしてエイシンキンチェムを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のエイシンキンチェムから半馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を披露した10番人気のトキノゲンジが入った。