3歳新馬

1993年10月30日 土 11:20発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 5回京都7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:24.9		オースミレパード	牡2 / 486 -12	河内洋	53kg	2.1	1人	2-2	38.4 / 34.9	清水久雄	山路秀則
2着	6枠 9番	1:25.4	3	ランドジョリー	牝2 / 480 0	田島信行	53kg	6.0	3人	4-4	38.6 / 35.0	新井仁	木村善一
3着	5枠 7番	1:25.5	1/2	スリーランドー	牡2 / 500 0	田原成貴	53kg	25.0	7人	1-1	39.0 / 34.8	島崎宏	永井商事（株）
4着	7枠 10番	1:26.0	3	ミラクルボイス	牡2 / 462 -4	藤田伸二	53kg	7.2	4人	2-3	39.5 / 34.9	橋口弘次郎	齊藤四方司
5着	8枠 13番	1:26.2	1 1/2	ワンダーラトラー	牡2 / 444 +4	四位洋文	52kg	4.7	2人	7-7	38.6 / 35.5	古川平	山本信行
6着	3枠 3番	1:26.4	3/4	アカネショウエン	牝2 / 436 -4	田所秀孝	53kg	76.7	12人	5-5	39.0 / 35.4	田所秀雄	関野栄一
7着	5枠 6番	1:26.8	2 1/2	ミカルージュ	牝2 / 446 0	岸滋彦	53kg	16.6	5人	7-6	39.2 / 35.5	梅田康雄	川村正延
8着	4枠 4番	1:26.9	クビ	グッドパロディー	牡2 / 436 -8	石橋守	53kg	26.4	8人	9-9	38.6 / 35.9	福永甲	高橋義和
9着	2枠 2番	1:26.9	クビ	ダンディスピード	牡2 / 492 -4	中竹和也	53kg	69.2	11人	10-10	38.2 / 36.2	土門一美	勝野憲明
10着	7枠 11番	1:27.0	1/2	ゴールドオータム	牡2 / 464 0	村本善之	53kg	18.0	6人	5-7	39.4 / 35.4	古川平	（有）ミホノインターナショナル
11着	1枠 1番	1:27.1	クビ	カミノメジャー	牡2 / 428 -6	岡部幸雄	53kg	36.9	9人	13-13	37.3 / 37.0	工藤嘉見	山本幸弘
12着	6枠 8番	1:27.2	1/2	タカシンプウ	牡2 / 448 +12	塩村克己	53kg	51.0	10人	11-11	38.2 / 36.5	浜田光正	高木高彦
13着	4枠 5番	1:29.3	大差	リキアイビガー	牝2 / 440 0	上村洋行	52kg	170.4	13人	12-12	39.9 / 36.7	清水出美	高山幸雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.3-11.7-12.3-13.0-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,10,12)9-(3,11)(6,13)-4-2-8,5-1
• 4コーナー: (*7,12)10,9-3,6(11,13)-4,2,8-5,1

気象

• 天候: 雨 18.3℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	12	210円	1番人気
複勝	7	360円	8番人気
	9	160円	2番人気
	12	110円	1番人気
枠連	6-8	350円	1番人気
馬連	9-12	560円	2番人気

レース展開

スリーランドーが後続を引っ張る展開、半馬身差の2番手を進むミラクルボイスとオースミレパード

スリーランドーが逃げを打つ恰好となり、体半分のリードで集団を牽引。2番手にミラクルボイスとオースミレパードが並ぶ。その直後、ランドジョリーが4番手の絶好位につける。少し空いて、アカネショウエンとゴールドオータムは中団やや前。ミカルージュとワンダーラトラーは中団馬群の丁度真ん中を併走。少し間が空いて、グッドパロディーは中団後方の位置。さらに少し離れて、ダンディスピードは後方4番手で他馬の出方をうかがう。さらに2馬身以上差があって、後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはタカシンプウ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはリキアイビガー。少し離れたしんがりにカミノメジャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オースミレパードが武器である先行力を活かした好位追走の立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はスリーランドーでリードは体半分。2番手にオースミレパードが続く。その直後、ミラクルボイスが3番手。1馬身離れて、ランドジョリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のオースミレパードが自慢の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力満点の伸びを見せたランドジョリーが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったスリーランドーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたミラクルボイスが入線した。2番人気のワンダーラトラーは中団後方にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。