くろうま賞

2006年7月23日 日 20:15発走

• コース: 川崎ダート1600m 左
• 開催: 5回川崎3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 300,90,60,36,24
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般B3 C1 特別競走
• 条件: 選定馬 南関東交流 黒鹿毛 青鹿毛 青毛

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	1:42.5		フォアボーダー	牡5 / 484 +4	内田博幸	57kg		1人	3-3-3-2	38.8 / 37.9	内田勝義	花木照人
2着	7枠 8番	1:42.5	クビ	キョウエイアオバ	牡4 / 462 +2	佐藤博紀	56kg		4人	2-2-2-1	38.9 / 37.7	中野五男	田中晴夫
3着	1枠 1番	1:43.1	3	シロヤマハーツ	牡4 / 488 +6	今野忠成	56.5kg		2人	7-7-8-6	39.0 / 38.5	長谷川蓮太郎	澤村初義
4着	6枠 6番	1:43.2	クビ	マイネプレリュード	牝4 / 430 +21	戸崎圭太	54kg		7人	6-5-4-4	39.3 / 38.4	河津裕昭	（有）キネマ・エンタープライズ
5着	8枠 10番	1:43.8	3	キーファクター	牡6 / 472 -3	山崎誠士	56kg		6人	5-6-4-5	40.0 / 38.2	山崎尋美	吉田俊介
6着	4枠 4番	1:44.0	1 1/2	ミスジョーカー	牝3 / 456 -4	石崎隆之	52kg		5人	10-10-7-8	39.9 / 39.1	矢野義幸	安味宣光
7着	3枠 3番	1:45.0	5	プラチナティアラ	牝3 / 445 +4	左海誠二	54kg		3人	1-1-1-2	41.5 / 37.5	林正人	江川伸夫
8着	2枠 2番	1:45.5	2 1/2	マルマツジェット	牡6 / 520 -4	桑島孝春	56kg		8人	9-9-10-9	41.2 / 38.9	高松弘之	松田敏雄
9着	5枠 5番	1:45.5	クビ	タンブリンダイス	牡6 / 474 -10	繁田健一	54kg		10人	4-3-6-7	41.6 / 38.0	薮口一麻	（有）キネマ・エンタープライズ
10着	7枠 7番	1:45.5	クビ	ラヴァリーラスター	牡7 / 475 0	的場文男	56kg		9人	8-7-9-10	41.3 / 38.7	冨田藤男	澤幡里久

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.5-13.1-13.8-12.2-12.9-13.4-12.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,8,9,5,10,6,1,7,2,4
• 2コーナー: 3,8,(5,9),6,10,(1,7),2,4
• 3コーナー: 3,8,9,(6,10),5,4,1,7,2
• 4コーナー: 8,(3,9),6,10,1,5,4,2,7

気象

• 天候: 曇 23.9℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	180円
複勝	1	130円
	8	190円
	9	100円
枠連	7-8	750円
枠単	8-7	1,150円
馬連	8-9	930円
馬単	9-8	1,260円
ワイド	1-8	320円
	1-9	160円
	8-9	270円
3連複	1-8-9	730円
3連単	9-8-1	3,720円

レース展開

プラチナティアラが端を切る展開、そのすぐ後ろに続くキョウエイアオバ

プラチナティアラが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にキョウエイアオバが続く。続いて、フォアボーダーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タンブリンダイスは中団前寄り。キーファクターは中団馬群の真ん中を追走。マイネプレリュードは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、シロヤマハーツが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはラヴァリーラスター。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはマルマツジェット。どん尻にミスジョーカーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

くろうま賞、フォアボーダーが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで先頭ゴールを果たす

先頭はキョウエイアオバでリードは1馬身。2番手にプラチナティアラとフォアボーダーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるキョウエイアオバ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のフォアボーダーが圧倒的な末脚を爆発させてキョウエイアオバを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のキョウエイアオバから3馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のシロヤマハーツが入った。