香春岳特別

1996年1月28日 日 14:15発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 1回小倉2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 64.4,18.4,9.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:09.2		ニューペガサス	牡5 / 492 +8	菊沢隆徳	57kg	13.4	5人	2-1	35.3 / 33.9	柄崎義信	加藤春夫
2着	1枠 2番	1:09.4	1	パープルクラウン	牡5 / 500 -6	小林久晃	57kg	8.8	3人	12-7	34.8 / 34.6	高橋祥泰	保手浜弘規
3着	8枠 16番	1:09.5	3/4	ランフォータックス	牡4 / 458 -2	橋本美純	56kg	23.0	9人	3-3	35.5 / 34.0	田中章博	森岡一郎
4着	5枠 9番	1:09.5	ハナ	ファンドリアリオン	牡4 / 460 +2	佐伯清久	56kg	16.7	6人	4-4	35.3 / 34.2	高橋成忠	水戸富雄
5着	2枠 3番	1:09.5	ハナ	シンメイリボーン	牝5 / 446 -12	岸滋彦	55kg	12.0	4人	15-14	34.7 / 34.8	梅田康雄	織田芳一
6着	7枠 14番	1:09.6	1/2	ミスターヘルプ	牡5 / 488 +6	小原義之	57kg	43.5	11人	4-7	35.4 / 34.2	小原伊佐美	小森栄治
7着	7枠 13番	1:09.6	クビ	パーティーホーラー	牝4 / 434 -2	幸英明	54kg	2.6	1人	4-4	35.4 / 34.2	長浜博之	松坂明子
8着	6枠 11番	1:09.7	クビ	シートロフィー	牡4 / 450 +8	植野貴也	56kg	22.7	8人	4-9	35.5 / 34.2	高橋成忠	藤田宗平
9着	4枠 8番	1:09.8	1/2	スイングプレー	セ4 / 486 -2	村山明	56kg	3.4	2人	9-14	35.3 / 34.5	坪憲章	（有）社台レースホース
10着	1枠 1番	1:09.8	ハナ	ワカブレード	牡5 / 504 +2	後藤浩輝	57kg	83.4	15人	12-11	35.1 / 34.7	保田隆芳	渡辺完爾
11着	5枠 10番	1:09.9	3/4	ゴールデンマハロ	牡4 / 468 -2	青木芳之	56kg	81.0	14人	12-11	35.3 / 34.6	富田六郎	喜田啓照
12着	3枠 6番	1:09.9	アタマ	シノビリカ	牝6 / 456 +2	芹沢純一	54kg	19.2	7人	9-9	35.5 / 34.4	橋田満	荻野猛夫
13着	3枠 5番	1:10.1	1	イチカラット	牝4 / 428 -4	藤井正輝	54kg	65.3	12人	4-4	35.9 / 34.2	柴田不二男	伊藤善郎
14着	2枠 4番	1:10.5	2 1/2	オーガタシルバー	牡4 / 460 -2	小野次郎	56kg	192.0	16人	15-16	35.7 / 34.8	尾形盛次	（有）クローバークラブ
15着	4枠 7番	1:10.5	クビ	ソルティー	牝4 / 426 -14	土谷智紀	54kg	32.4	10人	9-11	36.0 / 34.5	鈴木勝美	半沢（有）
16着	6枠 12番	1:11.0	3	ジュディロマン	牝4 / 414 +2	須貝尚介	54kg	74.1	13人	1-2	37.2 / 33.8	須貝彦三	川上晋

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-10.6-11.4-11.5-11.9-12.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,15)16(5,9,13,11,14)(8,7,6)(1,2,10)(3,4)
• 4コーナー: (12,*15)16(5,9,13)(2,14)(11,6)(7,1,10)(8,3)4

気象

• 天候: 曇 8.2℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	15	1,340円	5番人気
複勝	2	280円	3番人気
	15	340円	4番人気
	16	570円	9番人気
枠連	1-8	2,410円	12番人気
馬連	2-15	4,470円	15番人気

レース展開

ジュディロマンが一団を牽引、僅差の2番手にニューペガサスが取り付く

端に立ったのはジュディロマン。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にニューペガサスが続く。その後ろ、ランフォータックスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはイチカラット、ファンドリアリオン、パーティーホーラー、シートロフィー、ミスターヘルプら5頭。スイングプレー、ソルティー、シノビリカらは中団後方の位置。後方7番手でじっくりと折り合いに専念するのはワカブレード、パープルクラウン、ゴールデンマハロら3頭。殿にシンメイリボーンとオーガタシルバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

香春岳特別、ニューペガサスが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない取り口で勝利を手中に収める

先頭はニューペガサスでリードは体半分。2番手にジュディロマンが続く。その後ろ、ランフォータックスが3番手。1馬身離れて、イチカラット、ファンドリアリオン、パーティーホーラーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはニューペガサス。そのままニューペガサスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団前目の位置からスパッとキレる脚で追い上げたパープルクラウンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したランフォータックスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたファンドリアリオンが入線、さらにハナ差の5着には、後方2番手にいたシンメイリボーンが食い込んだ。1番人気のパーティーホーラーは先行勢の後ろにいたが見せ場なく7着に敗れた。2番人気のスイングプレーは後方2番手にいたがもうひとつ伸びを欠き9着に敗れた。