ランフォータックス（1992年生、母コウマンソブリン）

ランフォータックス（1992年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリヴリア（当時10歳）と交配したコウマンソブリンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、中央平地23戦1勝、地方49戦9勝2着4回。1998年のくろゆり賞(地方重賞)に勝利した他、1998年のサマーカップ(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

田中章博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

4月29日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた2戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた3戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1700m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/重）に出走。鞍上は四位洋文騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

7月15日、中5週で迎えた5戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

7月23日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシロキタパワーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月26日、中4週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で山田泰誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

9月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は塩村克己騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は山田泰誠騎手（3戦1勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた11戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた12戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の鳥海山特別（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて11着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中京芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中京芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

4歳（1996年）

1月7日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた18戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の香春岳特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

2月4日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上500万下の巌流島特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

3月17日、中5週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下の御嶽特別（中京芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本美純騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた22戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本美純騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく14着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた23戦目は、5歳以上500万下の中ノ岳特別（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本美純騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた24戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエンペラーキャップに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

7月28日、中1週で迎えた25戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた26戦目は、しゃくなげ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーギャロップに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

9月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、数河特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた28戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノロベルトから1馬身半差の2着となった。

10月1日、連闘で迎えた29戦目は、三番叟特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノサミーに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

10月30日、中3週で迎えた30戦目は、セントポーリア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイセンコーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月15日、中1週で迎えた31戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた32戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、いろり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた33戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた34戦目は、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1997年）

1月15日、中1週で迎えた35戦目は、金沢・笠松ジョッキーカップ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた36戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月24日、中1週で迎えた37戦目は、紅梅特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた38戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた39戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた40戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、ふじの花特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた41戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた42戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、中4週で迎えた43戦目は、一般B1 B2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（11戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルビートルからハナ差の2着となった。

8月15日、中4週で迎えた44戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた45戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた46戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコメットサンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月1日、中1週で迎えた47戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた48戦目は、神無月特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカダイヤに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月10日、中2週で迎えた49戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた50戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

6歳（1998年）

1月29日、中8週で迎えた51戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた52戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた53戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた54戦目は、中村剛士騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのマーチカップ（P）（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦でオープンのスプリング争覇（P）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村剛士騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた56戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（16戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のカルストンラナークを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月14日、中1週で迎えた57戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったイースタンヤングに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月4日、中2週で迎えた58戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、シンプウライデンに交わされて2馬身差の2着となった。

7月15日、中2週で迎えた60戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（17戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のテイオーライデンに1馬身の差をつけて優勝

7月28日、中1週で迎えた61戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（18戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた62戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のチェリーラスターを半馬身振り切って10勝目を達成した。

8月29日、中1週で迎えた63戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月19日、中6週で迎えた64戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7歳（1999年）

1月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、白銀争覇（P）（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（19戦8勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた66戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（20戦8勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

2月28日、中3週で迎えた67戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（21戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

6月23日、約4か月の休み明けで迎えた68戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は中村剛士騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月17日、約4か月の休養明けで迎えた69戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、高岳特設（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた70戦目は、FM中九州特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた71戦目は、サラブレッド大賞典ステップ（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8歳（2000年）

6月22日、約7か月の休養明けで迎えた72戦目は、みなづき特別（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。