4歳未勝利

1997年6月21日 土 10:40発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	1:47.8		カルミネーション	牝3 / 440 +2	松永幹夫	53kg	2.6	1人	5-4-4-2	37.5 / 37.1	沖芳夫	前田幸治
2着	4枠 4番	1:47.9	3/4	スキャット	牡3 / 474 0	横山典弘	55kg	3.1	2人	1-1-1-1	37.9 / 36.5	土田稔	ロイヤルファーム（有）
3着	8枠 8番	1:49.4	9	セイウンジーニアス	牡3 / 442 +8	横山賀一	55kg	56.7	7人	3-3-3-2	39.2 / 37.0	奥平真治	西山正行
4着	5枠 5番	1:49.5	1/2	タイキサンダー	牡3 / 522 -4	内田浩一	55kg	5.2	4人	2-2-2-2	39.5 / 36.6	池江泰郎	（有）大樹ファーム
5着	7枠 7番	1:49.7	1	ゴールデンラン	牡3 / 446 +2	清山宏明	55kg	4.6	3人	8-9-8-7	38.8 / 37.6	加用正	（株）協栄
6着	1枠 1番	1:50.4	4	ナンヨーコマンド	牡3 / 500 +18	菊沢隆徳	55kg	61.8	8人	7-6-6-6	39.8 / 37.5	加藤修甫	中村徳也
7着	3枠 3番	1:50.5	1/2	セリーセクレタリー	牡3 / 468	青木芳之	54kg	15.2	5人	8-6-5-5	40.0 / 37.5	武宏平	芹澤精一
8着	2枠 2番	1:50.6	クビ	トーワタイガー	牡3 / 444	南井克巳	55kg	23.0	6人	5-6-6-7	40.0 / 37.5	橋田満	斉藤一郎
9着	6枠 6番	1:51.1	3	ブラストウインド	牡3 / 442 -2	徳吉孝士	55kg	127.7	9人	3-5-8-7	40.2 / 37.3	内藤一雄	ホースマン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-11.8-13.3-13.6-13.2-12.9-12.6-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,5-(6,8)(2,9)1(3,7)
• 2コーナー: (*4,5)-8,9,6(2,3,1)7
• 3コーナー: (*4,5)8,9,3(2,1)(6,7)
• 4コーナー: 4(5,8,9)-3,1(6,2,7)

気象

• 天候: 曇 20.6℃
• 風: 北東 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	260円	1番人気
複勝	4	140円	2番人気
	8	730円	7番人気
	9	120円	1番人気
枠連	4-8	430円	1番人気
馬連	4-9	420円	1番人気

レース展開

スキャットが隊列を先導、その直後にタイキサンダーが続く

スキャットが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にタイキサンダーが続く。その2馬身以上後ろ、ブラストウインドとセイウンジーニアスが3番手の好位につける。トーワタイガーとカルミネーションは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはナンヨーコマンド。シンガリにセリーセクレタリーとゴールデンランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カルミネーションが途中で動き出す思い切りのいいレース運びで初勝利を挙げる

先頭はスキャットでリードは1馬身。2番手にタイキサンダー、セイウンジーニアス、カルミネーションらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のスキャット。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のカルミネーションが次元の違う末脚を炸裂させてスキャットを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のスキャットから9馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた7番人気のセイウンジーニアスが入った。