来月開幕!ぎふ清流国体・大会杯

レース展開

セントウイナーが集団を率いる形、直後の位置にエーシンルクシオンが続く

セントウイナーが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にエーシンルクシオンが続く。その後ろ、ブラボークリチャンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ピースキャンドルは中団前め。ラトマティーナは中団馬群のど真ん中を追走。マルヨレギュラーは中団後方の位置取り。そのあと、ビゼーヒルが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはマルチゴールド。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはコスモアダム。殿にスーパーマリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

来月開幕!ぎふ清流国体・大会杯、マルヨレギュラーが自ら動き出す新種果敢なレース運びで3勝目をマーク

先頭はエーシンルクシオンでリードは1馬身。単独の2番手にセントウイナーが続く。そのあと、マルヨレギュラーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のエーシンルクシオン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のマルヨレギュラーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、途中から先頭に立ったエーシンルクシオンが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置から稟性の負けん性を発揮してゴールまでタレずに走り切ったセントウイナーが入った。