4歳未勝利

1992年6月6日 土 10:25発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 3回阪神5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:54.8		ビコーライザン	牡3 / 460 -4	田原成貴	55kg	81.4	7人	2-2-2-2	40.1 / 36.8	島崎宏	（有）レジェンド
2着	5枠 5番	1:55.0	1 1/2	エチオピアンスター	牡3 / 506 0	南井克巳	55kg	1.3	1人	1-1-1-1	40.5 / 36.6	飯田明弘	栗林英雄
3着	2枠 2番	1:55.2	1	ヤマニンダズリング	牡3 / 508 -2	高橋康之	52kg	7.1	2人	6-5-6-4	39.8 / 37.1	浅見秀一	土井宏二
4着	7枠 9番	1:55.5	2	マイフェスティバル	牝3 / 470 -4	内田浩一	53kg	11.4	4人	3-2-3-3	40.6 / 36.8	池江泰郎	ロイヤルファーム（有）
5着	8枠 11番	1:57.3	大差	シーマリアン	牝3 / 432 +6	田所清広	53kg	94.1	9人	7-8-6-4	41.9 / 37.5	上田三千夫	藤田宗平
6着	6枠 6番	1:57.7	2 1/2	シンランサー	牝3 / 422 0	橋本美純	50kg	14.0	5人	9-10-8-6	42.1 / 37.6	布施正	林幸雄
7着	8枠 10番	1:58.3	3 1/2	ナラバンブー	牝3 / 420 +6	河北通	50kg	7.5	3人	3-2-4-8	43.0 / 36.8	武田博	大西楢次
8着	3枠 3番	1:58.4	クビ	タニノスペシャル	牡3 / 448 -4	合谷喜壮	55kg	86.0	8人	9-8-9-9	42.6 / 37.5	島崎宏	谷水雄三
9着	4枠 4番	1:58.8	2 1/2	エルソル	牝3 / 446	安田隆行	53kg	19.1	6人	7-5-4-7	43.5 / 37.1	北橋修二	吉田亮三
10着	6枠 7番	1:59.3	3	フミノアラシ	牡3 / 498 -4	中竹和也	55kg	116.0	10人	5-5-9-10	43.5 / 37.1	土門一美	谷三
11着	1枠 1番	2:03.7	大差	ソニックブーム	牡3 / 448 0	栗田伸一	55kg	207.6	11人	11-11-11-11	46.4 / 38.0	橋本寿正	三好紘司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.4-12.3-12.4-12.5-13.0-12.7-13.5-14.1

超ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,8(9,10)-7,2(4,11)(3,6)-1
• 2コーナー: 5(8,9,10)-(7,2,4)-(3,11)6-1
• 3コーナー: 5,8,9-(4,10)(2,11)6(7,3)=1
• 4コーナー: 5,8,9-(2,11)6,4,10-3-7=1

気象

• 天候: 晴 26.8℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	8,140円
複勝	2	170円
	5	100円
	8	490円
枠連	5-7	510円
馬連	5-8	2,710円

レース展開

エチオピアンスターが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むビコーライザン

エチオピアンスターがハナを切り、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にビコーライザンが続く。そのすぐ後ろ、マイフェスティバルとナラバンブーが3番手の好位につける。2馬身以上空いて、フミノアラシは中団前め。ヤマニンダズリングは中団馬群の真ん中あたりを追走。エルソルとシーマリアンは中団後方の位置。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはタニノスペシャルとシンランサー。少し離れた最後方にソニックブームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビコーライザンがテンのダッシュ力を駆使した好位追走の立ち回りで未勝利戦を制す

先頭はエチオピアンスターでリードは1馬身。単独の2番手にビコーライザンが続く。その後ろ、マイフェスティバルが3番手。先行勢から少し離れたところにヤマニンダズリングとシーマリアンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエチオピアンスター。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたビコーライザンが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったエチオピアンスターが続き、2着と1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から圧巻の末脚を披露した2番人気のヤマニンダズリングが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたマイフェスティバルが入線した。