4歳以上900万下

1999年10月23日 土 16:20発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 4回京都5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:51.9		キクノグリッター	牡4 / 470 0	松本達也	57kg	1.7	1人	5-5-6-4	37.3 / 37.6	藤岡範士	菊池五郎
2着	4枠 6番	1:52.5	3 1/2	イシヤクモンド	牡5 / 474 +6	安藤勝己	56kg	27.0	8人	9-9-7-7	37.7 / 38.1	田所秀孝	瀬渡良三
3着	7枠 12番	1:52.8	2	シロキタティターン	牡4 / 472 -4	白浜雄造	55kg	40.5	9人	2-2-2-2	38.7 / 37.3	加藤敬二	小西勇
4着	5枠 7番	1:53.1	2	スナークレイアース	牡4 / 498 -2	河内洋	57kg	8.9	3人	10-10-10-9	37.8 / 38.3	川村禎彦	杉本仙次郎
5着	8枠 14番	1:53.1	クビ	ハギノハイグレイド	牡3 / 486 -4	武幸四郎	55kg	54.1	11人	10-10-10-11	37.6 / 38.3	伊藤修司	日隈良江
6着	4枠 5番	1:53.2	3/4	ミルキーレオキス	牡4 / 540 +2	秋山真一郎	56kg	17.0	4人	13-13-13-12	37.3 / 38.7	野村彰彦	矢野文雄
7着	1枠 1番	1:53.4	1	タイロバリー	牡3 / 528 +6	熊沢重文	55kg	26.9	7人	3-3-3-4	39.2 / 37.4	坂口正則	（有）名鯛興業
8着	3枠 3番	1:53.4	ハナ	マイネルストリーム	牡3 / 470 +2	四位洋文	55kg	17.8	5人	7-7-7-8	38.5 / 37.8	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	6枠 9番	1:53.7	1 3/4	シュペルノーヴァ	牡4 / 466 +2	武豊	57kg	4.1	2人	5-5-5-4	39.2 / 37.6	池江泰郎	（株）日本ダイナースクラブ
10着	6枠 10番	1:53.9	1 1/2	マチカネスサノオ	牡5 / 462 +12	菊沢隆仁	56kg	169.8	13人	14-14-14-14	37.7 / 38.8	工藤嘉見	細川益男
11着	8枠 13番	1:53.9	アタマ	ニッポーブゼン	牡4 / 460 -6	本田優	57kg	102.3	12人	3-3-3-2	39.7 / 37.4	斉藤義美	池田豊治
12着	5枠 8番	1:53.9	ハナ	サンエムエックス	牡3 / 504 +2	松永幹夫	55kg	22.5	6人	12-10-9-9	38.7 / 38.3	松田正弘	松本肇
13着	3枠 4番	1:54.4	3	ユウキレインボー	牡4 / 496 +2	仲田雅興	54kg	49.5	10人	1-1-1-1	40.7 / 37.1	大根田裕之	雪本秀樹
14着	7枠 11番	1:54.5	クビ	セゾンコンチェルト	牡5 / 494 0	内山正博	56kg	202.7	14人	8-8-10-12	38.9 / 38.0	小野幸治	（有）ノースヒルズマネジメント

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-12.0-12.8-12.5-12.1-12.0-12.5-13.1-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,12(1,13)(2,9)3,11,6(7,14)8-5-10
• 2コーナー: 4,12(1,13)(2,9)3,11,6(7,14,8)-5,10
• 3コーナー: 4-12(1,13)9,2(6,3)8(7,11,14)-5-10
• 4コーナー: 4-(12,13)(1,2,9)6-3(7,8)14-(11,5)10

気象

• 天候: 晴 17.4℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	170円	1番人気
複勝	2	130円	1番人気
	6	410円	6番人気
	12	710円	9番人気
枠連	2-4	900円	4番人気
馬連	2-6	2,170円	8番人気

レース展開

ユウキレインボーが後続を先導、2番手を進むシロキタティターン

ユウキレインボーがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にシロキタティターンが続く。続いて、タイロバリーとニッポーブゼンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキクノグリッターとシュペルノーヴァ。その1馬身後ろ、マイネルストリームは中団やや前。セゾンコンチェルトは中団馬群のちょうど真ん中を追走。イシヤクモンドは中団後方の位置。スナークレイアースとハギノハイグレイドは後方4番手で機を待つ。後方3番手でジックリと運ぶのはサンエムエックス。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはミルキーレオキス。少し離れた殿にマチカネスサノオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キクノグリッターが圧巻の差し脚を発揮して前方の各馬を楽々と抜き去る

先頭はユウキレインボーでリードは2馬身以上。2番手にシロキタティターンとニッポーブゼンが続く。そのすぐ後ろ、タイロバリー、キクノグリッター、シュペルノーヴァらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のキクノグリッターが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団前目の位置からビュッとキレる脚で猛進したイシヤクモンドが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したシロキタティターンが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたスナークレイアースが入線、さらにクビ差の5着には、後方4番手にいた11番人気のハギノハイグレイドが食い込んだ。2番人気のシュペルノーヴァは好位にいたが最後一杯になって9着に敗れた。