レース展開

トライファンが隊列を牽引、その直後にガウリシャンカールが続く

トライファンが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にガウリシャンカールが続く。そのすぐ後ろ、プレストルーチェが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアンジュレイ。その1馬身後ろ、ハピネスマインドは中団やや前。ピノホホッアは中団馬群の真ん中あたりを追走。エナジーポコアポコは中団後方の位置取り。その直後、サブリュウシンが8番手。プラズマは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはアイスヴィスタ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはワンモアエフォート。シンガリにグランギフトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

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先頭はガウリシャンカールでリードは1馬身。2番手にエナジーポコアポコ、ピノホホッア、アンジュレイらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のエナジーポコアポコが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、食い下がるアンジュレイを半馬身退けて勝利を手中に収めた。2着のアンジュレイから1馬身半差の3着には、中団の位置から強靭な末脚を発揮した12番人気のワンモアエフォートが入った。そこから2馬身半の4着にはアイスヴィスタとプラズマの2が入線した（同着）。1番人気のプラズマは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。