4歳以上400万下

1986年7月6日 日 14:10発走

• コース: 札幌ダート1200m 右
• 開催: 2回札幌2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:12.8		ファイブフランス	牝4 / 440 -2	大塚栄三郎	55kg	2.5	1人	1-1	38.7 / 34.1	田中朋次郎	菅原吾一
2着	6枠 8番	1:13.0	1 1/2	メトロライテン	牝3 / 452 0	石神富士雄	53kg	34.8	10人	4-3	38.6 / 34.4	田所秀雄	太田孝
3着	7枠 10番	1:13.0	ハナ	セキテエム	セ4 / 460 +12	津曲浩二	57kg	6.2	3人	2-2	38.9 / 34.1	藤原敏文	（株）新元観光
4着	6枠 7番	1:13.0	ハナ	フジヤマイチオー	牡4 / 520 +24	宮田仁	57kg	7.6	5人	6-4	38.2 / 34.8	梶与四松	荒木榮一
5着	5枠 5番	1:14.1	7	サンエムルーラ	牝4 / 480 +12	佐藤正雄	55kg	20.2	8人	9-9	38.9 / 35.2	松田正弘	村上稔
6着	8枠 12番	1:14.3	1 1/2	メイショウハンター	牡3 / 454 0	松永幹夫	52kg	4.9	2人	4-4	39.9 / 34.4	高橋直	松本好雄
7着	8枠 11番	1:14.4	クビ	ヒロノビード	牡3 / 470 0	松田幸春	55kg	10.3	6人	6-7	39.6 / 34.8	玉谷敬治	廣嶋誠二
8着	2枠 2番	1:14.5	1/2	ダンディブーン	牡3 / 466 -2	斉藤博美	55kg	7.3	4人	6-8	39.7 / 34.8	斉藤義美	矢野文雄
9着	1枠 1番	1:14.8	2	グッドソブリン	牝4 / 458	蓑田早人	55kg	59.4	12人	11-10	38.9 / 35.9	仲住達弥	荒木潤司
10着	7枠 9番	1:15.3	3	ミホノバージ	牡4 / 440 0	田面木博公	57kg	19.8	7人	9-10	40.2 / 35.1	高松邦男	堤勘時
11着	5枠 6番	1:16.0	4	ロッチウインド	牝4 / 510 +38	飯田明弘	55kg	40.1	11人	2-4	41.9 / 34.1	庄野穂積	（有）北島牧場
12着	3枠 3番	1:16.5	3	カルストンアリジェ	牝4 / 424 +8	国兼正浩	55kg	29.5	9人	12-12	40.5 / 36.0	大根田裕也	清水貞光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.5-11.3-12.1-13.0-13.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,6,10)(8,12)(2,7,11)(5,9)=1,3
• 4コーナー: (*4,10)-8(6,7,12)11,2,5(1,9)-3

気象

• 天候: 晴 19.2℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	250円
複勝	4	130円
	8	650円
	10	210円
枠連	4-6	940円

レース展開

ファイブフランスが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にロッチウインドとセキテエムが続く

ファイブフランスがハナを奪う形となり、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にロッチウインドとセキテエムが並ぶ。そのすぐ後ろ、メトロライテンとメイショウハンターが4番手の好位につける。ダンディブーン、フジヤマイチオー、ヒロノビードらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはサンエムルーラとミホノバージ。5馬身以上離れて、後方2番手の位置でゆったりと構えるのはグッドソブリン。シンガリにカルストンアリジェがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイブフランスが天性のスピードで端に立ち、そのまま直線でも脚勢緩まず先頭でゴールを走り抜ける

先頭はファイブフランスでリードは体半分。2番手にセキテエムが続く。2馬身以上離れて、メトロライテンが3番手。1馬身離れて、ロッチウインド、フジヤマイチオー、メイショウハンターらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のファイブフランス。そのままファイブフランスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で追い上げた10番人気のメトロライテンが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したセキテエムが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたフジヤマイチオーが入線した。2番人気のメイショウハンターは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。