レース展開

ウィズグレイスが後続を引っ張る形、2番手に続くオメガオリーブとイザニコス

端を奪ったのはウィズグレイス。後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。2番手にオメガオリーブとイザニコスが並ぶ。その1馬身後ろ、ヴァンルーラーは中団前め。ロムネヤは中団馬群のちょうど真ん中を追走。エピプランセス、マリノソフィア、ルージュカルミアらは中団後方の位置。最後方にアメリカンスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

三面川特別、エピプランセスが弾丸の様な豪脚を見せて先行各馬を一気に飲み込む

先頭はウィズグレイスでリードは1馬身。2番手にオメガオリーブとイザニコスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは1番人気のルージュカルミア。そのまま押し切るかに思われたが、最後方にいたエピプランセスが豪快に末脚を伸ばしてルージュカルミアを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに入った。2着のルージュカルミアから1馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったイザニコスが入った。