2歳新馬

2003年10月11日 土 10:50発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 3回東京1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:50.3		ハイアーゲーム	牡2 / 502	蛯名正義	55kg	1.2	1人	12-3-3	34.5 / 39.8	大久保洋吉	臼田浩義
2着	4枠 5番	1:51.1	5	リワードシンシア	牝2 / 426	後藤浩輝	54kg	8.1	2人	4-7-5	34.9 / 39.2	後藤由之	宮崎忠比古
3着	5枠 6番	1:51.2	1/2	マイネルポロネーズ	牡2 / 498	小林淳一	55kg	17.9	4人	4-3-3	35.3 / 39.2	柴崎勇	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	6枠 9番	1:51.5	2	トーセンハヤテ	牡2 / 516	北村宏司	55kg	11.2	3人	6-8-5	35.3 / 39.4	国枝栄	島川隆哉
5着	5枠 7番	1:51.6	1/2	ピンカートン	セ2 / 468	田中勝春	55kg	29.3	7人	13-10-10	34.6 / 40.0	阿部新生	芹澤精一
6着	1枠 1番	1:51.7	1/2	シンボリアリスト	牡2 / 466	柴田善臣	55kg	22.2	6人	10-13-13	34.5 / 39.6	高橋祥泰	シンボリ牧場
7着	8枠 12番	1:51.8	クビ	ニシノエクスプレス	牡2 / 486	五十嵐冬樹	55kg	64.8	9人	3-2-2	36.2 / 39.1	萱野浩二	西山牧場
8着	7枠 11番	1:52.2	2 1/2	オブステトリシャン	牝2 / 428	田辺裕信	52kg	259.0	13人	6-9-9	35.7 / 39.4	小桧山悟	中野芳太郎
9着	3枠 3番	1:52.5	1 3/4	グリーンフィール	牝2 / 462	木幡初広	54kg	99.2	11人	1-1-1	36.9 / 38.7	星野忍	新妻正續
10着	4枠 4番	1:53.4	5	タマガッツ	牡2 / 488	沢昭典	55kg	91.3	10人	2-3-8	37.1 / 38.9	古賀一隆	玉井鶴枝
11着	7枠 10番	1:53.5	1/2	マイネルサターン	牡2 / 460	梶晃啓	55kg	153.9	12人	6-11-10	36.6 / 39.4	保田一隆	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
12着	8枠 13番	1:53.8	2	ケイコエドワード	牡2 / 496	横山典弘	55kg	19.0	5人	6-11-10	36.9 / 39.4	小島太	小林けい子
13着	6枠 8番	1:53.9	クビ	レッドヴァイキング	牡2 / 448	張田京	55kg	60.3	8人	10-3-5	37.7 / 39.6	中野栄治	アローネットサービス（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-12.9-12.5-12.2-12.3-12.4-11.8-11.4-11.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 3,4,12(6,5)(9,10,11,13)(1,8)2,7
• 3コーナー: (*3,12)(6,4,8,2)5,9,11,7-(10,13)-1
• 4コーナー: (*3,12)(6,2)-(9,5,8)4,11-(10,13,7)1

気象

• 天候: 曇 20.5℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	120円	1番人気
複勝	2	100円	1番人気
	5	140円	2番人気
	6	180円	4番人気
枠連	2-4	410円	1番人気
馬連	2-5	440円	1番人気
馬単	2-5	520円	1番人気
ワイド	2-5	190円	1番人気
	2-6	320円	3番人気
	5-6	650円	9番人気
3連複	2-5-6	1,010円	2番人気

レース展開

グリーンフィールが全馬を牽引、その直後を進むタマガッツ

グリーンフィールが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にタマガッツが続く。その直後、ニシノエクスプレスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマイネルポロネーズとリワードシンシア。トーセンハヤテ、マイネルサターン、オブステトリシャン、ケイコエドワードらは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはシンボリアリストとレッドヴァイキング。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはハイアーゲーム。シンガリにピンカートンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハイアーゲームがレベルの違いを示すかの様な強い競馬で初勝利を挙げる

先頭はグリーンフィールでリードは半馬身。2番手にニシノエクスプレスが続く。その後ろ、マイネルポロネーズとハイアーゲームが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位まで進出していた1番人気のハイアーゲームが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団前目の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進した2番人気のリワードシンシアが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたマイネルポロネーズが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたトーセンハヤテが入線した。