2歳

レース展開

ヨルノテイオーが馬群を率いる形、直後の2番手にバハマフレイバーが取り付く

ヨルノテイオーが端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にバハマフレイバーが続く。続いて、ミレニアムバイオが3番手。その直後、スナイチが4番手。後方2番手の位置で末脚を温存するのはブエナローズ。最後方にクラングファルベがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バハマフレイバーが高いレースセンスを活かしたスムーズな取り口で初白星を挙げる

先頭はヨルノテイオーでリードは1馬身。単独の2番手にバハマフレイバーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のヨルノテイオー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のバハマフレイバーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったヨルノテイオーが続き、2着と約17馬身差の3着には、4番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った6番人気のスナイチが入った。